5.0
考えさせられる
絵に描いたような最低な父。そして子供を守ってくれていたと信じていた母も。
実際、「普通の親」ってどれ位いるのだろうか。親から苦しめられる子供は多くいるのではないでしょうか?それでも親との関係が悪い事を他言できない。だって、そんなの親不幸だ親は敬わなければ、なんて言葉しか帰って来ないから。幸せなひと、親を持ったことがない人はこのような家庭の人もいると是非理解してほしい。
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絵に描いたような最低な父。そして子供を守ってくれていたと信じていた母も。
実際、「普通の親」ってどれ位いるのだろうか。親から苦しめられる子供は多くいるのではないでしょうか?それでも親との関係が悪い事を他言できない。だって、そんなの親不幸だ親は敬わなければ、なんて言葉しか帰って来ないから。幸せなひと、親を持ったことがない人はこのような家庭の人もいると是非理解してほしい。
DVや虐待親なんてほんと子供の精神壊して、大人になっても影響というかまともな生活を送るのも大変な精神病にするくらい、深い傷を残して未来ぶち壊して愛情やまともな感覚や生活与えないんだから、家庭とかに夢見る宗教や政治ってほんとおかしいよな
虐待から逃げても親の所に連れ帰して子供の声も聞かない児相とかあるし、ほんと子供が助けてと言ったら助けられて、親が育児に疲れたら休めて、親もヤバかったりメンヘラだったり命を育てる資格がなかったら手厚く物資補給したり教育の機会や場所を与える社会じゃないと、貧しく荒んでみ〜〜〜んなさっさと死//ねばいいのにって呪って、でも肯定されるようなことじゃないから永遠に葛藤ストレスに悩まされる人間ばっかになるわよ
わしだって直接的DVではなかったけどそこそこの毒親で自己肯定感ドマイナスで恨みある方だし。愛情とかまともって何よ
壮絶な経験と向き合って来られた葛藤を共有してくれてありがとうございます。
優しい旦那様に会えて良かった!お母さんになれてよかった!自分の家族ができて本当に良かった!
過去に囚われる自分、恨みや恐怖を手放せない自分、人のせいにしてしまう自分、人との距離感がわからない自分、暴力をふるわれて尊厳を奪われた無力な自分、いつまでも許せない自分、暴力を忘れられない自分の身体と脳内記憶、どれも辛い。傷つけた側には決してわからないジクジク疼く傷。大人になってからの傷は人の痛みがわかるようになるから経験して良かったなと思うこともあるけど、子供時代の傷は傷そのものが自分を作っているから向き合うのは本当に難しく辛い。そのプロセスをこうやって多くの人と共有できるぴろよさんはすごい。
この家族怖い..
うちの父もよくちゃぶ台ひっくり返してましたけれど..ここまでじゃ無いと..思う。
今の平和な世の中みてると、信じられないけれど、DVってよくあるんだねぇ。
しかも、娘を性的目線で見る?はぁ?です。
たまにあるとは聞くけれど、そんな父親、異常だし獣だと思う。やはり不倫してた?当たり前だね。
あと母親の嫉妬もわかる。よくあるのかね?てか、娘に嫉妬とか、お前親じゃないよね?って腹立たしくもなる。親であり女ではあるが、娘に嫉妬とかアホすぎると思う。そんな母親は嫌だ。わかります。私も母親にガッカリした事があります。誰しも完璧じゃないけれど、やはり親の未熟さは、子供ながら傷つく。
やはり、親の呪縛ってあると思う。
親の呪縛、鎖を断ち切ること。
親を突き放すんではなくて、自分の中で固執しないと言うのかな。難しいんですよ。
主人公は果たして出来るのか!!(^^)
幸せを掴むことが出来るのか?!
そんな所が見どころとなっている作品です。
思いがけないラストに、きっと感動するでしょう。
壮絶なまでの父親との最後までの関わりと、主人公の性格形成ぶりが、当事者でないと分からない細かい描写に震えました。
私の昔の恋人がまるでこの主人公そのものでした。
父親の暴力、母親は現実逃避を繰り返し、成長した本人は低い自己肯定感を埋めるための、仕事でのマウントや性的逸脱…別れた後、他の人と結婚して子供ができ、関わり方がわからず自分もまた、子供にキレてしまう。
心療内科で「境界性パーソナリティ障害」の診断をされたそうで、私もその病気を調べると、テンプレートで押したように、このマンガの主人公とその人に当てはまってました。
このマンガではっとさせられた人は多いと思います。
目を逸らさず、最後まで読んで欲しいマンガです。
とにかく、この作品を読んで良かった。書き上げるの大変だったと思うけど、よく頑張って書き上げてくださった。ありがとう。
共感するポイントがいっぱいあった。今まで、なんでこうなってしまうのか、と思うことがいっぱいあったけど、この作品を読むことにより、やっぱりそうだよね、と、確認できた気がする。
人には話せないことだし、話したところで分かってもらえないことだし、ずっと抱えてる人はいっぱいいるだろう。この作品で、救われる人はいっぱいいると思う。本当にありがとう。
まず、作者さんが幸せに今を生きれているような終わりで本当に救われた
このような話を見たり聞いたりするたびに、やはり世の中にはいなくなった方がプラスになる人間が存在しているのだと思う
そしてやはり、そのような人間に対して妥協も許しも与える必要はないのだと思う
皆んな無惨に後悔しながらその人生を終えてほしい
そしてそんな人間に苦しめられた人たちは、その苦しんでしまった分だけ、そんなことが吹き飛ぶぐらい幸せになってほしい
自分は恵まれた環境で育ったんだなと思わせられました。
うちの父親は酒癖悪くて、小さい頃は母親を殴ったり、浮気したりしてました。
でも自分たち子供の事は愛情たっぷり接してくれました。
年齢を重ねて僕が父親より大きくなり母親を守れる様になってからは大人しくなり、今では母親の方が強くなりました笑笑
母親の忍耐力は凄いなと思います。
私は長男で様々な事が記憶として残ってます。
父親に対して思う事もありますが、今は母親が幸せそうなので、良かったなと思う事にしてます。
4話が限界でした。私もモラハラな父親がいて70歳を過ぎた今でも基本は一緒。気にくわないことがあれば舌打ちをし始め、テレビの音量を異常に大きくしたり家族全員が見たくもない番組にわざと変えたりと書き並べるだけでしょうもないことを次々とします。自分が正しいと思っているので、なにか指摘すればそれはもう暴れます。若いころは友達のお父さんと比べて落ち込みましたが、人並みよりは稼いでいたのでなるべく怒らせないようにしてきました。
それでもこの作品の親父に比べたらかわいいもんです。
自力で立ち直られた作者は類い稀な方だと思いました。
日本でもっとカウンセリングが身近であればここまで苦しむこともなくクリアできるのかもしれません。
私もサバイバーです。
さらに現在カウンセリングをする立場にいます。
非指示療法をしっかりとされているカウンセラーに多くのサバイバーの方が出会い、癒され、ご自身の人生を生きて行けるようになればと願います。
虐待経験者の方であるからこそ、普通の幸せがどれだけ価値のあるものなのか、当たり前でない貴重なものなのかわかるのではと思います。
辛い経験があるからこそ、得るものもとてつもなく大きなものだと思います。
まさにこの漫画はその一つだと思います。
人に言えずに辛い思いをされている方へ大きな励みと安心を与えられる作品だと思いました。