【ネタバレあり】指輪という枷を外す時のレビューと感想

最後は自立できた主人公。

赤ちゃん赤ちゃんと服装や飲食物まで口を出す過干渉な割に重い荷物を持たせようとする無神経な義母と夫。妻の気持ちを無視して性行為を強要するなど人格無視も甚だしい夫は、精神的に追い詰められると涙を流しながらハサミを自分の首に当てて、、。主人公が、妻を見張り自立を阻もうとする異常な夫から逃れられて良かったと思います。苦しい時に側で支えてくれた大学生の楓。夫と離れ自立して数年、楓が社会人になって迎えに来たシーンは明るい未来へ繋がる第二の人生を予感させました。

画は好きな感じなので最新話まで読み進めましたが、内容はうーんってなりました。主人公のストレスフルな生活は想像するだけで嫌ですが、大学生か〜ってなります。ちょっとあまりにも現実離れしすぎてました。旦那の発言全てにイラッとします。

現実でもいますから。こーゆーモラハラ夫に、その母親。女をなんだと思ってるんですかね。
かわいそーですよ。でも、そこから這い出さなかったのも自分。もちろん這い出すことができない理由もあると思いますが。大学生男子にとっては、守りたい存在。それもわかります。続き読みます。

病んでる夫

これはもうただただ不幸な結婚をしてしまった末のこと。夫が病んでる。不妊が彼のせいなのに義母に言えず自分のせいになってるなんて。それを突っぱねる勇気もない健気に耐える彼女に男は守ってやりたいと想うのでしょうか。

大学生楓の癒される存在を得てやっと彼女の人生がいい方向へ向かってよかった。まあ不倫はこの場合しょうがないかと。夫と義母以外は周りにいい人に恵まれてよかった。最後楓は迎えにいくのですね。ハピエンでよかったです。
内容の割に絵がちょっと子供っぽいので星一つ減らしました。

ドキドキが止まりません。妊活って大変な事。
臭いことを言えば、愛し合って自然に子供が授かるのは、嬉しことだけど、ただ、子供が欲しいってだけで、エッチするのって、辛い。苦痛と感じるかも知れない。増して、旦那のお母さんのなにも解らずの催促とか、ストレスしか無い。鍵かけて、来ないで欲しいと思うこともあると思う。
そんな時に、隣の大学生と知り合いになって。優しく、女性として見てくれる人。
このやるせない閉塞感漂う空間から、唯一救いだしてくれそうな人。
ドキドキしながら、続きを楽しみにしています。

引き込まれます

８話まで読んだ感想です。
旦那も旦那、姑も姑。
孫欲しくても、デリケートな問題に口出さず見守れだし、あんな親に対して、愛すべく嫁を守りもしない、しかも自分が原因で言われてるのに最悪。
少し気になったのが、病院に彼女ばかりが通ってること。彼女が薬飲んだところで 旦那さんは？

大学生とこんな出会ってすぐにはなかなか現実離れだけど、そうでもなけりゃやってられないような…でも代償は大きくなってしまうような…それで幸せになれるのか？かえって苦しむのか？ま、漫画ですけど。

よく分かる

自分よがりの夫、孫ばかり早く見たがるしつこい姑。
奥さんを追い詰めているのを分かっていないし、何かあるといきなり怒り出す夫に、怖くて口答え出来ない。
子供がいないだけ、救いがありました。
別の男性にときめくの普通じゃないかな。
大学生って所とかは漫画ですが、でも夢をみてもいいんじゃないかな。
トキメキ大事です〜。
沢山、現実逃避させて下さい。

はぁー

不妊。難しい問題だと思う。
辛いんだよね。周り、歳頃になるとラッシュで。出来た産まれた。その度にまだ？え？またダメだったの？酒飲んでたから？タバコじゃない？うるさいわ！病院も通って、整骨院も通って、お金と労力が惜しくて辞めて３ヶ月目！病院行かなくなって５ヶ月！懐妊。自分はプレッシャーで懐妊しなかったらしい。今は婆。まだタバコは辞めて無い。薄着だし。　でだ、離婚したい籠の鳥ちゃん、フライングで恋ダメ？
まだ10話しか読んでないけど、ドロドロで家を出て…とかは頂けないけど。まだかわいいじゃん。世間体、お家柄。だからなに。この北国の小さな町でしっかりお嬢様で育った自分は、出戻りで実家の近くに住む事も許されない。マンガより面白い人生よ。作者さんごめん。最後まで読んでもいないのに…ぐちゃぐちゃにしてしまった。

夫と義母がいや

離婚理由は皆、色々あるけどそれぞれの親から自立できていない人の場合、うまくいかないことが多いように思う。親が子に過干渉で子も親に依存しているケース。主人公の夫はまさにこのケース。独善的な夫に支配された生活を送る主人公に普通を気づかせてくれた楓君。二人が道を踏み間違えてしまったのは必然的なのか。でも事実上の不倫は不貞行為で裏切り。これから二人はどうなってしまうのか。ハラハラします。

結婚生活は、夫婦だけの関係ではいられない。姑からの執拗な「孫を早く生め！」攻撃から、旦那は守ってはくれない。そもそも、不妊の原因は旦那の方にあるのに、嫁の側ばかり責められる。そんな環境では、素直に子供を授かりたいとさえ思えなくなっていた主婦の前に現れたのは、彼女を一人の女性として見てくれる、大学生だった。彼との出会いで、彼女はギリギリの状態から救われるが、同じだけの背徳感を背負うことになる。