5.0
優しい話。
なのですが、主人公達はわりと受難の日々です。
長いお話ですが、分割したストーリーが続いていく訳でもないです。絵は最初の頃より後半にかけてどんどん綺麗になりますね。
主人公達の性格が良すぎて、ちょっと…と思うところもありますが、読み応えのある、素敵な作品だと思います。
結局、途中から紙の本を買ってしまいました。
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なのですが、主人公達はわりと受難の日々です。
長いお話ですが、分割したストーリーが続いていく訳でもないです。絵は最初の頃より後半にかけてどんどん綺麗になりますね。
主人公達の性格が良すぎて、ちょっと…と思うところもありますが、読み応えのある、素敵な作品だと思います。
結局、途中から紙の本を買ってしまいました。
イシュカとブラッドの愛溢れる内容がとても良いですね。魔物達×人間という世界観なのに、恐ろしさよりも美しさカッコ良さ可愛さなど、読んでいてとても気持ちよくなる内容です。
イシュカの幼児の様な純粋さが、まわりの世界を変えていく力となっているのは感動ですね。こういう心を忘れないようにしたいです。
魔物の頭領のブラッドと人間のイシュカが少しずつお互いを知り、種族や性別など関係なくお互いを愛でもって思いやりブラッドも少しずつ変わっていく。
そして魔物の仲間や僧侶まで考え方が変化して皆がブラッドとイシュカに引かれていく。
最初は少しだけ読んでみようかってな感じだったけど、42話まで止められなかったです。
まんまとハマりました。
ブラッドが私の好みどストライクだったので、つい無料分に手を出してしまったのが運のツキ。
比べる作品によっては倍のお値段でしたが、一気に最終話まで読んでしまいました。
BLというわけではないけれど、登場する主要キャラクターは美男子ばかり!
それだけでも目の保養でした。
無料分で読み出しましたが、かなり面白く引き込まれました。
もしかしてBLモノ?と思って読もうかなーと思いながら後回しにしていましたが、深かった。
大きく愛の話でした。
かなり長編なので、ここから課金がどれだけいくのか??と悩みどころですが、先が気になり過ぎてキリのいいところまでは購入すると思われます。
氷の洞窟に封じられて動けない魔物のブラッド。そこへやって来た少年イシュカは彼を全く怖がらず距離をつめてきて、食べるつもりでいたブラッドは調子を狂わされ振り回されてばかり。実はイシュカの行動には理由があって…。天然なイシュカと彼を愛し守ろうとするブラッドは見ていて本当に美しい。
本当に面白くてストーリーに引き込まれます。
魔物とか読む前は少し抵抗のあるジャンルだったけど、読み始めたらすぐにそんな事はきにならなくなりました。
ブラッドとイシュカがお互い唯一無二の存在となり様々な困難に立ち向かって行くのが時には切なく時には愛しく描かれています。絵も本当に綺麗なのでお勧めです。
私が思っているBLとは異なる作品です。
主人公たち登場する人たちは、とても魅力的です。
人に限らず、自然摂理というか、真実というか物事の本質に触れているように感じます。
ただそれが、男性同士で描かれている…そう感じます。
そもそも魔物に性別が存在するのかな…笑
単行本を全巻揃えて、昔何度も大事に読み返した大好きな作品です。引っ越しで手放したので懐かしくて…。やっぱりいいですね。この作者さん絵もお話も好きで、他作品にも共通してますが、BLではないです。たまたま男同士なだけで、人間愛が描かれています。
魔法使いさまが好きでした。
この作者さんの「終点unknown」が好きなので無料分を読んでみました。また男2人が主人公ですが、恋愛というよりは家族愛みたいな感じ。孤独が辛いと身をもって知っているからこそのイシュカの優しさ。それにほだされて変わっていくブラッド。グイグイ引き込まれます。