みんなのレビューと感想「妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~」(ネタバレ非表示)(6ページ目)
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無料イッキ読み:2話まで 毎日無料:2025/12/07 11:59 まで
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みんなの評価
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5.0
色んな意味で考えさせられる
はじめて知る産褥期精神病という病気。
衝撃的な内容でした。
ご自身の体験談を元にした作品で、心ないコメントもある中、よく最後まで描き上げて世に出されたなと思います。
よく知られていない病気だからこそ、この作品がある事で救われる心、そして命はきっとあると思います。
コメント欄の批判的な意見は、完結前に書かれた物が多くあり、この病気への周囲の理解を得ることがいかに大変かをリアルに感じました。
人によって感じ方は違うとは思いますが、
最後まで読めば、この病気の恐ろしさを知り、病気になられた方の気持ちに触れられるのではのではないかと思います。by yocoshi-
7
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3.0
ちょっとだけ
ちょっとだけ読んで、あとはレビューを参考にして、読むのはやめます。幼くて自分勝手な主人公を見ていても、共感できなそうなので…
by ドル子-
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4.0
壮絶
タイトルにかなり衝撃を受けて でも 絵自体は可愛らしいので 軽い気持ちで読み始めました。
こういう事が世の中にあるって…病気、病院の中の事 色々含めて もっと 知ってあげて欲しいと思います。by くろーばー68-
2
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3.0
辛いね
辛いよね、ホルモンの乱れが原因なのかな、病院の先生達も変なの、兎に角治るといいね、赤ちゃんと親子になりたいね。
by ちっちゃちゃん-
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4.0
賛否両論がはっきり分かれますが、医療従事者の方からはやはり良い印象は持たれてないように感じますね。
しかし私の友人が閉鎖病棟で入院していた時の事を話してくれましたがやはり同じような扱いを受けていたとの事でした。もちろん看護師さんやお医者様からしたら命を守る行為なので致し方ないことなのは承知ですし
好きでやっていることではないとは分かっていますが
やはり中には厳しい言葉をかけてきたり、流れ作業のように「はい、じゃあ拘◯ねー。」と言いながら淡々と体を拘◯されることも多いと聞きます。
なので私は作者さんの表現も感情もしっかり現れていて
良いと思いました。
それに、精神の病って側からわからないので
すごく辛いです。怖いです。自分が自分ではない恐怖とても分かります。
私も妊娠中、お腹の中に子供がいる感覚が気持ち悪くてしょうがなかったので自分がまるでエイリアンのようになったかのような感覚でした。
妊婦さんがみんな幸せだと思ったら大間違いです。
知り合いに話したら同じような感情だったと共感してくれて嬉しかったです。
それくらい、ホルモンバランスも崩れるし毎日泣いていたし後期は脳貧血でしょっちゅう倒れてました。
地獄の日々でした。じゃあ産んでから幸せなのか?
それも母親になった自覚があるからこそ怖い。
産後の経過も良くないまま体がボロボロで、やはり精神病になり10年経ったいまでも悩まされています。
なのでこの作者さんが幸せで良かったと思いつつ
精神の病は完治することはないと思っているので
なるべく再発しなければ良いなぁと思います。by はりくる-
4
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3.0
産後は情緒不安定になるけれども…
想像を絶する母親の姿に唖然。
病院行っちゃうと薬薬薬…になるから薬漬けになって薬と副作用のループから抜け出せないんだよね。
かといって産後の自分の精神状態どうなるかなんて産前の自分に分かるわけない。主人公が良い方向に向かうといいなあby りゆ☆-
0
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3.0
最初は旦那さんも元気だったんだけどどんどん夫婦共に疲れていってるように書かれてあって結構この漫画は精神的にぐっとくるかも
by マジックぺん-
0
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3.0
無料試し読みと最後を読んで…
正直、凄くイライラしました。こんなに恵まれた環境なのに…赤ちゃんより自分が可愛いならずっとその状態でいいのでは?くらいに思ってました。
私自身の周りのサポートがこんな充実してなかったからやっかみもあるのかもしれません。
病名ついて安心とか…じゃあ、気の持ちようも大きいんじゃないか?とか思います。
ただ、作者さんもこういう風に思われるだろうって分かりながら描いてるだろうし…恵まれない環境で同じ様な産後の状態を送ってる女性には助けになる漫画かもしれないと思うとありがたい作品だな、と思います。by ゆかたんはんとう2-
0
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3.0
賛否分かれてますねー。まだ読んでる途中ですが現段階での感想を。
子育てを甘く見過ぎってコメント多いですが、妊活って赤ちゃん(子ども)いたらもっと幸せだろうな、赤ちゃん欲しいなという気持ちから始まるもんじゃないの?って思いました。私は子作り自体はあえて意識しないタイプでしたが、妊活なさる方の大半の出発点では?とシンプルに思います。
お母さんごっこしたかっただけとか、妊婦である自分に憧れていただけって意見もあり、主人公の感じだと確かに。と思います。が、それは後から…実際経験してみてから分かる部分あるんじゃないですかね。
精神病の前歴があるのなら、前もって相談すべきのご意見ももっともですが、この方はそれをクリアした前提で描いているのかもしれないな、と思っていたら、やはりそうだったみたいですね。
ただそういう歴があったなら、産科の方で初期段階からマークすべきだったんではと…リスクを知らせるとか対処法知らせるとかできたんでないか、とは思いました。
閉鎖病棟の描写については、正直ありえない話ではないと感じます。一生けん命仕事に向き合っておられる医療従事者の方が大半と思いますが…一部は。何ぶん閉鎖病棟ですから、分からないですね。病院によると思います。
看護師さん「足バタバタさせない!」って怒ったって、本人も止められないから困ってるのに。これは、本当に旦那さんの前で言ったのかしら?だとしたら、家族的には不信案件ですね。(旦那さんは不問でしたが。)
でも落ち着いて読んでいけば、主治医が治療に悩む様子も、病棟の看護師さんが大抵はニュートラルに仕事なさってる様子もちゃんと伝わってきます。「人を人として扱わない」「こんな(ひどい)ところには絶対二度と来ない」は、100%主人公目線の感想ですよね。それは、当時の正直な気持ちだったんだろうと思います。
病の描写が妙にリアルだと思っていたら、どうやら作者さんご本人のご経験なんですね。
自分から出産を熱望しといて「産まなきゃ良かった」はさすがにつらすぎましたが、それにしても読みながら感じたのは、作者さんがよく、こんなにも正直に表現してくれたなということです。
この振り返り大変だったと思います。ご自分の弱さにも正面から向き合われたからこそ描けた作品なんだろうと思います。率直に表現された勇気に拍手。そしてご家族みなさんの幸せを祈ります。by polu-
4
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5.0
最終巻の6巻まで読んでください
産褥期精神病は、産後うつよりもまれではありますが、実際に産後の普通の女性に起こる病気です。医療関係者でも、知らない人がいるとのこと。私も全然知りませんでした。この漫画によって、もっと、たくさんの人がこの病気のことを知ることができたらいいなぁと思います。
(ちなみに、4巻か5巻かの回想で出てきますが、主人公はきちんと精神科クリニックで、妊娠しても問題ないと許可をもらっていますよ〜)by きなこもち好き-
6
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