【ネタバレあり】雪女と蟹を食うのレビューと感想（3ページ目）

蟹を食うために旅する不倫物語

今にでも死のうと行動する主人公の前にあらわれた、いかにもお金持ちでキレイな人妻

しかしその人妻は、作家である夫との関係に悩んでいるのであった。。

北海道へ行くまで、北とゆきめさんの、甘ーい場面もあれば、この先の残酷な現実を予想する場面もあり、

ふっくらしたゆきめさんがエロいです

物語の最後の終着点も、一応ハッピーエンドなのかな？

人妻をおそう背徳感みたいなのにエロさを感じ購入しました笑

夏の日の描き方がなんかすごい！！
そしてカニ食べたくなる🦀🦀
2人とも目的は一緒なんやもんなぁ...

なにがあるのか

北は死のうとしていて、勇気がなく、最後に北海道で蟹を食べてから死のうと決めました。高級住宅地に押し入り、そこの人妻が拒むどころが関係を持ち金もだし、何故か一緒に北海道まで旅することに、北も沢山傷つきトラウマがあるが奧さんも何か沢山ありそう、まだ少ししか読んでないので、楽しみ

文学作品のよう

セリフのないコマがたくさんあり、ソレが作品のヒダをより深めているように思います。　まあまあ長い話です、情報が小出しなので最後まで読まないと話が見えてきません。どんどん買ってしまいました。
最後はハッピーエンドでほっとしました。

。

ちょっと古いタッチのイラストかな？イラストが綺麗で見やすいです。うらやましいです。どうやったらこんな物語がかけるのであろうか不思議です。

凄くいい

小説みたいな深い作品でした。犯罪者と被害者の恋のお話はよくあるけど、二人で死にに行くっていうのが切なくて、最後まで一気に読んでしまいました。ハッピーエンドで良かった。

めちゃくちゃ悲惨な感じ

そう思って読み出したところです。なんか犯人の方がうぶだったな～。金持ちひとづまの方が怖かった。旦那小説家？なのに家に居ないって不思議でした。物書きってほぼ家にいるイメージが強い。それで浮気しまくりで、妻は美人で控えめなおとなしいってなんかもわ～っとイメージがある。

暗いwww

いじけた男性の話。
いちいちいじけてて過去の不幸を嘆いてばかりで、めんどくさい男だなあと思いました。でも割と読み進めてしまったので
まあまあ面白いです。

ドラマ化を知って一気読み

とんでもなくクズな男の逃避行にパトロンがつく。愛が芽生える。
それは良くある話なんだけど、なぜかハッピーエンドであってくれて心から嬉しかった。

徹底したリアル感

第一話から妙に凄く凄くリアルな感じがあって、目を離せなくなりました。

主人公の北は死を覚悟、死にきれずその前に偶然出会った雪枝を道連れに北海道へ。

飛行機でひとっ飛びするのかと思ったらまさかのレンタカー。

道中行く先々での観光までちゃっかり楽しんじゃってロードムービー的な感じ。

でも節々にそれぞれが抱えてる今までの人生での光と影。
と言うか影、影、影かな。。。

最初は北が犯罪まがいと言うか犯罪ですね、襲い掛かり雪枝さんは被害者側なはずなんだけれど、
気付いたら主導権は彼女になってるあたり凄いし、
なんかずっと怖かった。。

でも読み進んでいくうちに2人からは怖さは無くなり、
代わりに今まで背負って来た生きづらさのようなものが垣間見られていき…

2人が想いを通わせ合っているような、、

だんだんそれと共に切なくなっていくんです。

ぜひ私も2人の終着点を見届けたいです。