3.0
他のシリーズとはちと違う
『はたらく細胞』シリーズは、誰かの体内で異常が発生し、それに対処すべく、擬人化された細胞さんたちが活躍します。
が、フレンドはちょっと違いますね。
細胞さんの一人(ひとつ?)キラーT細胞さんの日常(というのも変だけど)を描いています。
彼はとにかく細菌を攻撃するという仕事柄、強面を保っているので、他の細胞さんと馴れ合ったりしません。
でも、本当は仲良くしたいと思っている…そんな彼のジレンマが愛しくも可笑しい。
が、他シリーズと異なり、細菌や細胞の勉強にはなりません。
さらに、このシリーズの世界観がわからないと、意味不明な気がする…。
少なくとも、元祖の『はたらく細胞』の数話は読んでおいた方がいいかな?
このシリーズのファンの人には、本編とは離れたスピンオフとして面白いと思います。
白血球さんが、レンタルDVD屋であんなところに居るとか『あ、あの白血球さんが( 〃▽〃)』と、かなり萌えましたw
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