みんなのレビューと感想「ポルノグラファー単行本版」（ネタバレ非表示）

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無料の5話まで読んで。大学生の久住が、ポルノ作家・木島の右腕を骨折させてしまったので、その仕事を手伝う。木島が読み上げる文章を久住が代筆するのだが、何せポルノなので久住の妄想が気の毒。これからどうなるのか気になる！

代筆

ポルノ作家の木島に怪我を負わせてしまい代筆をする事になった久住は木島が口頭で伝える内容に反応してしまいそのうちに木島が気になって仕方がなくなる。今後ますます楽しみです

表紙にひかれて～

すごくストーリーが、私の好みの作品で、つかみどころが、ない感じの主人公が、めっちゃ良かったです。( *´艸｀)

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怪我をさせてしまった相手の仕事を手伝うことになった大学生
相手は官能小説家
たんたんと卑猥な言葉を話すのを
文章に書き起こす
大学生の妄想シーンがエロい

無料だったので読んでみました。
まだ無料分の途中ですが、言葉だけの表現がとてもドキドキします。無料分読み終わったら続き購入します、

ドラマ化したそうですが、全く知らずに読んでみてどハマりしました！！官能小説化と気の良い大学生の話、三部作の一作目。3作読んで完成する文学でした。初作のこちらはストーリーの冒頭に過ぎず、作者様の真髄は二作目、三作目に現れています。

すごく面白かったです！結構濃厚なシーンは多いですが、ストーリーがよく構成されているから初めて読んだ時は小説を読み終わった様な読後感でした。

独特の作品

怪我をさせてしまった！お詫びに手伝います！という　善意？につけこんで　作品の手伝いをさせるわけですが、そんな作家先生の秘密とは。。

ありえないんだけど

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ストーリーが強引だけど、絵とか言葉とかが好きで読んでしまう作家さんです。
僕らのミクロな終末も面白かったですよ。

木島の嘘と久住の純真さ

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小説家、木島はとんでもない嘘つき。怪我をさせられた咎で加害者、久住に口述筆記をさせる。内容はエロ小説。久住は木島の色っぽい声に、徐々に木島のことを性的対象にしてゆく。

木島の嘘が分かったときの久住の主張は尤もだと安心した。絆され木島を安易に許さなかったから。それが、木島の罪悪感と後悔、内省を引き出せたと思う。彼らは不完全だけど、周囲の人間模様が秀逸で、それは後巻でもありありと表現されていて、作者の力量に唸らされる。これは、BLであるが人間ドラマだ。