5.0
ラキがカッコイイねん!
千尋がかわいそうだけど、彼女は強い。恋人の登山家、賢二が遭難したため自分で捜しに行くと決め、賢二の友人ラキにサポートしてもらう。途中、ラキのことを知るたび、ラキを好きになればいいのにと何度も思いましたが、最後の賢二が遺したものが見つかるシーンに涙が出ました。そんなかんたんなものじゃないよね。さすが一条ゆかりさんの骨太なストーリーともんでんさんの絵がバッチリマッチしてます!
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6707位 ?
千尋がかわいそうだけど、彼女は強い。恋人の登山家、賢二が遭難したため自分で捜しに行くと決め、賢二の友人ラキにサポートしてもらう。途中、ラキのことを知るたび、ラキを好きになればいいのにと何度も思いましたが、最後の賢二が遺したものが見つかるシーンに涙が出ました。そんなかんたんなものじゃないよね。さすが一条ゆかりさんの骨太なストーリーともんでんさんの絵がバッチリマッチしてます!
今まで読まなかったことを後悔するくらいです!絵もタッチが滑らかでキレイだから気が散ることなく読み進められるし、登場人物たちの個性が立っていて、アイヌが背景に濃く影響していて、うまい具合に物語が進みます。無料分も大盤振る舞い!この作品がすでに完結していることを、知りたくなかった気持ちがいっぱいです。まだまだ追い続けて行きます!
木原音瀬さんの作品を求めて彷徨っている最中、こちらにたどり着きました。流石の木原さんでした。
作画も美しく、葉子がとても綺麗でうっとりしましたし、松岡は魅力的で有能、思いやりもあるが寬末への気持ちがよくわからず、好意だと気付くとともに訪れる絶望は想像に難くない。初めから虚構の恋だったし、頭ではわかっていても相手のあること、その言動に(勝手に)振り回されまくる日々にこちらも傷付くような思いでした。まるで夢の中で泣くような、泣きたいのにうまく出来ないような胸苦しさでした。二人の未来がどうか明るいようにと願うばかりです。
少女漫画でこのテーマを扱えるのか、とうとうそんな時代になったかと嬉しいです。
わたしはBLを好んで読むけど、ストーリー重視だから、結局は人間同士の恋愛だと思っています。そういう視点で見ると、同性愛だっておかしな偏見なく扱えるはず。
この作品は、少女漫画には大きなチャレンジだと思います。彼らの恋愛を丁寧に丁寧に表現してあって、周囲の人間関係も絡めて、決して嫌悪感を抱かせない作品に仕上げてあって、素晴らしいお話です。
内容は、泣くし笑うし忙しいです。めっちゃ好き!
もっとこういう作品が増えるといい。
お話がかなりドギツいです(汗)。
ヒロインが最初、すごく不幸で、助けてくれた先輩でメンタルヘルスの先生がめっちゃ格好良くて、ヒロインの思いやりとかでヒロインの元旦那もうまくいきそう、なところまでは良かったのに、先生ん家が結構壊れてて、特に嫁がヤバい。そっち先に治療だろ、って。自分の父親もゲス。
あ、悪口が止まらん(汗)。
でもでも、本田恵子さんの絵が小学生の頃から大好きなんです!
悪意あるレスをされた時に、めちゃめちゃ腹が立ったことがありました。なんとか相手を懲らしめたいって思いましたが、いや自分まで同じことをするのはバカだなと思い直しました。
実際にもっとひどいことをされた、謂れなき人たちは悔しいし怖いだろうと思うと、言われっぱなしではなく、きちんと法的に対抗できるという事実をもっと世の中に知って欲しい!
ドラマのキャストさんのファンで、それきっかけでドラマを観てました。作品にも興味が湧いて無料版を読んで、かなり奥深く面白い内容だなと思っていたんです。いずれ紙媒体も欲しいな、なんて。
でも、あんな悲しいことになってしまい、ドラマも観ることができません。ドラマを評価すると、原作者を批判することに繋がると思って…。
色んな事情があり、子どもは諦めるはずでした。でも、僅かな期間に夫と一気に決断し、子どもをひとり授かりました。
人生が本当に豊かになりました。でも、この作品を読んで、これは当たり前のことではなく、奇跡的なのだと知る物語です。毎回泣いてます。そして、命の重さを思い知ります。
絵がキレイなので妙な設定もツルッと行けます。楠雄のまわりのひとは奇跡がかったおかしな人ばかりですが、本当のワルは兄・空助くらい(あかんやろ)。ただそれも独特の愛し方なのでなまじ天才なだけにたちが悪い。そういうのも、絵とセンスで文句言わせない作者さんスゴいです!
を読んだことがあります。押川さんも何度も危険に晒されていますが、病気や障害で社会とズレてしまって生きにくい人々に手を差し伸べることをやめません。強い人だと思います。同時に、こういったケースは世の中に埋もれ、悲惨な事故や事件のきっかけになることをもっと知るべきです。
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