みんなのレビューと感想「統合失調症日記」（ネタバレ非表示）（12ページ目）

統合失調症って聞いたことはあるけど、当事者目線は分からなかったので読んでみました。
理解できなかったことが少し分かったように思います。

大変な病気

私も家族にこの病気の人間がいたので、いやいるので良くわかります。
本人も家族も大変です。
前を向いて生きていくのは困難な事が多いですが必ず光が見えて来ます。
今、苦しんでる方の参考になると思います。

統合失調症への過程がよくわかりました。
ストレスも大きいのかな、、と思いました。作者様には、自分ではコントロールが難しい病気ですが、なんとか頑張って欲しいです。

今の世の中精神病を患う人は増えている。物質的経済的には発展してきた筈なのに、豊かになればな る程反比例して心の豊かさは失われていっている現代人。確かに戦国時代や戦争の世よりはましだが、本当に大事なものが何かを見失っている人が多いのも今の世の中。

気になってる病気でしたので読ませていただきました。わかりやすくて良い勉強になりました。まとめて読みたいです。

なるほど‥

かなり切ないです。
とてもリアルに描かれていて又、絵も可愛いという感じではないので全体暗ーい感じになります。
しかしとても勉強になります。

わかりやすいです。

統合失調症はこういう病気というだいたいの雰囲気はわかっていましたが、本人はどういう気持ちからこうなっているのかとか、心の葛藤も知ることができて勉強になりました。
理解してあげたいなと、思いました。

共感

　身近にこの病気を抱えている人がいます。
とても解りやすいです。
誰にでもなりうるけっこう身近な病である事をこの作品を読んで、知って欲しいです。

なにげに周りに多くて

統合失調症なんです！て授業中に
しかも外部の講師がいらしてるときに起立して言い出した女の子がいて
どんな病気なの？て疑問だったんです。
なるほど。卒業のときに責めてもないのに謝られたり期日を守らなかったりしたのがわかりました。

当事者の気持ち

昔は、心が分裂してしまう「分裂病」と言いました。現在「統合失調症」と言います。当事者の方が作られるとても珍しい内容で、興味深いです。
病識(病気だという意識)が少ないため、医療に結びつけにくく、非常に悪化した状態になることが多いのですが、作家の方は、しっかり治療されていて、日常生活も送られ、第三者として、自分を見つめていらっしゃって、とてもすごいことだと思います。
看護学校などで、参考書として使用するといいと思いますよ。