5.0
もしも、の世界をこれ程丁寧に描かれた作品は無いと思います。
無性別で生まれ、あるタイミングで自分のなりたい性別を決める。。
その中で性別を決められなかったひなせの心の成長と幼なじみの葛藤と優しさ、またクラスメイトの性による悩みなど色々な考えが絡み合っていてとても面白いです。
最後には色んなエンドが読めるので、りつ派!しおり派!の人にも優しい仕様になっておりますw
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もしも、の世界をこれ程丁寧に描かれた作品は無いと思います。
無性別で生まれ、あるタイミングで自分のなりたい性別を決める。。
その中で性別を決められなかったひなせの心の成長と幼なじみの葛藤と優しさ、またクラスメイトの性による悩みなど色々な考えが絡み合っていてとても面白いです。
最後には色んなエンドが読めるので、りつ派!しおり派!の人にも優しい仕様になっておりますw
主人公が本当に性別不明な感じに描かれていて、魅力的です。幼馴染2人がそれぞれ同時期に告白してくるけど、気持ちがわかります。最初は女性ホルモンが増えてきた兆候があると言われていたけど、どうなるんだろう?
主治医の、先生は検診のたびに全身くまなく見ているようだけど、もし女性の身体になってきたら、マズイのでは?
続きがきになるー
面白いです。思春期に、なりたい性別を選べる世界。自分だったらどうするかな?と考えましたが、分からないです(笑)性別を選んだうえで、好きになった人が同性だったら…?主人公は、男にも女にもならないまま、幼なじみの男女から想いを寄せられています。可愛らしい絵柄ですが、内容はそれなりに重いというか、考えさせられました。
気が重くなりました。
男女どっちでもないがどっちにも見える主人公。
正直どういう視点で読めばいいか分からなかった。
いきなり同じ日に男女2人から告白されるって主人公はモテモテ。
だけど本人が困惑してると…こっちもどういうリアクションしていいものやら迷う。
フクザツでデリケートな悩みで
軽く読むには荷が重すぎました。
この世界ではみんな無性別で産まれ、12歳になる頃に自分がなりたい性別を決めていくんだけど、主人公だけは18歳になっても無性別のまま。うーん、今一つ主人公にあまり共感できない。もしかしたら自分も無性別者であれば共感できるのかも知れないが…。中性好きな人はどっぷりハマる漫画だと思います。
成長するに従って性別が決まるという時代も、もしかして未来にあるかも知れないなーと思いました。そうなると、自分の身体に責任を持つ気持ちも増えるかもしれませんね。ヒロイン?がどっちの性になるのか、興味深々。やはり、精神的な要素、思考回路で決まるんでしょうか・・・?
最初は性別がなく、一定の年齢になったらなりたい性別になれるって設定がとても羨ましかったけど、自分だったら人生を左右するかもしれない選択をどうするかな、ととても悩みます。好きな人の性別から自分の性別を決めるのも選択肢のひとつではあるけれど。こういうお話を見ると性別とは?と考えしまいます。
12歳までは性別がなく、自分がなりたい性別になる世界。18歳になっても性別のない主人公が、幼なじみ2人に告白されるところから話が始まります。
話の展開はとっても遅くて「早く早く」と気持ちはせわしなくなるのですが、何故か引き込まれてしまいました。
目のきれいな青のせいかな。
第二成長期に自分の性を自ら選ぶ世界が舞台。
現実にはない世界だけど、これが現実の話だったらお家問題で男の子が欲しい家や、戦時中で兵隊に取られたくない時なんかは親の都合で男女比が大きくブレそう。
私の妄想はともかく、絵がとてもキレイで引き込まれます。
目のブルーもキレイ。
なんか、とても深いなぁと。
生物の根元と、メンタル部分のズレを多少は持っている人って結構いるんじゃないかなぁ?
男性性と女性性は誰もが持っていると言われているし、それが肉体的にモロ影響するという設定は、なかなか鋭いものを感じます。