5.0
痛快!!!
21話までは、組長の孫娘 一咲と、若頭で世話係の啓弥、この2人がメインで物語が進んでいきます。新恋GETと恋愛阻止、真っ向から目的が噛み合わない2人のやり取りに、もうひたっすら笑いが止まりません。
しかし話が進むにつれて、一咲も啓弥も、お互いをどれほど想っているかが丁寧に描かれていて、もうひたっすらキュンキュンです。
『もうひたっすらキュンキュン』←二度言う。
私のお勧めは19〜21話。
しかしここまでの啓弥の胸のうちは、結局のところよく分かりません。
そして22話からサブメインキャストが登場し、やっと、やっと?!物語は大きく動き出します。番犬くんが、いよいよ本領発揮です。
一難去り(ここちょっと長かった。そしてちょっとエグかった。でもあくまで少女漫画です。)、36話辺りから、2人の関係には大きく変化が現れます。
そして息つく間もなくまた一難…。私はこの存在を一番恐れていたのだよ。これはいよいよ終盤突入か?という48話で、ただ今続話の入荷待ちです。
一咲にとって、友人として関わってくる勝木さんと安藤さんは、いわゆる私たちの立場です。疑問、ツッコミ、全て代弁してくれます。この2人の存在何気にデカい。
とにかく痛快!!!
一貫して面白い♫♫
可愛い!!そしてカッコいい!!!
ヤクザの世界は決して肯定出来ないけど、2人には幸せになってほしいな☆
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