【ネタバレあり】家族対抗殺戮合戦のレビューと感想

グロい、けどもかなり内容がある作品

全話読み切りました。極限な状態で起こり得る心理の変化凄く上手に描写されてると思いました。ストーリーは容赦無いと言える位、グロテスクで無慈悲。でも、作品としては私的にはかなりの完成度でした。

最後まで読みたい

毎日無料で読んでいます。主人公が追い詰められてどんどんしっかりしていくのが良い。復讐の理由には、まあ納得いくような、いかないような・・・。気になるので最後まで読むつもりです。

最後まで読んだ。

最初はおどろおどろしくて、先を読めるか心配したけど、やっぱりこの作者は引き込むのが巧い。

絵も柔らかくて好きだし、構成も。
だからこその怖さもある。

良い人は最後まで残るって定説は覆されたけど、やっぱり罪のない人や関係ない人は助かる。
現実でもある。

過去の自分の行いを思い出す人も多いのではないだろうか。
私はそうだった。

最終回で救われたけど。

・・・静香さんはどこに行ったんだろうね。

全部読みました

最後の父の行動に泣きました。
徐々に真相が明らかになっていくストーリーは面白いです。
そして、まさかあの人がせいらちゃんだったとは、全く想像もつきませんでした！

人間の本性がよく現れてる作品。
すごくグロいけどこれからの展開が楽しみな作品です。
気になっている人はぜひ一度でもいいから見てほしい✨

極限の心理

自分の家族が死ぬかもしれないという恐怖から引き出される極限の人間の心理がとても新鮮に描けていてとてもおもしろかったです。

気づく

こわすぎて、切なすぎて、家族とは脆いものでもあると実感させられる。今なぜ自分達だけが戦わされているのか気づく必要がある。

イカゲームと表紙の雰囲気がにてるとおもった。日本版イカゲームといってもいいほど、おもしろいと思った。

60話までの感想

回を増すごとに人間の身勝手で醜いところが浮き彫りになってくる。だからこそ、鞠山パパや、太一くんの誠実なところが輝いて見える。

悪役は想像以上に悪役で、ちょっと読むのがしんどいぐらい。入来夫婦、野本、美鈴、社長、そして和幸の兄。こいつらが本当に…ここまで徹底的に腐った人間を表現できる作者は天才だわ。

入来の最期があっけなかったけど、ラクガキでもせーらちゃんでもなく、馬鹿にしまくって見下していた妻にヤラれるとは思いもしなかっただろうな。入来がいなくなってから野本のクズっぷりが炸裂してきて、新たなストレスに…でも読んじゃう。やめられない！中毒性のある漫画です。

主人公家族の家族想いの行動に感動しています。
もし自分が同じような場面に遭遇したらどんな行動をするのか？
人間追い詰められると本性が出ますよね。

今最終巻の少し前まで読んでいるので、ハッピー
エンドで終わることを期待しています。