【ネタバレあり】摂氏零度の少女～私がママを殺すまで～のレビューと感想（3ページ目）

受け取り方

タイトルを見た時は、母親が憎いのかと思いました。主人公はとても頭の良い子ですが、言葉をそのまま受け取ってしまうだけで、悪意ではないのかと感じました。
それでもどこか闇を感じる物語だと思いました。

題名がきになりよみはじめましたが、想像とはちがう話でした。動物が好きな方はよまないほうがいいと思います。

うーん

最初はやり返す系のお話しかと思いまさしたがら歪んだ考えでの動物実験やらで
胸糞悪かったです。ほんとにあった？事件なんですよね？

この子にとっては良いこと、正義なんだなと切なくなるけど、そんなところが1番の恐怖。
まだ計画を実行するとこまで読んでないけど、自分の間違いに早く気づいてもらいたいです。

プロローグのみで完結？！

完結まで読みました。最後まで新たな展開などは何もありません。
死に関して独特の信念を持ってしまった主人公が、それを変えるのか否か等は全く描かれず。また、主人公にとって、生（生きる事）はどんなものだったかは、最後の最後に一言で語られるだけ。その伏線はストーリーの中では全く描かれず。
主人公の生に対する葛藤がまったく描かれてない故に、犯罪者の自分勝手な『自分のせいじゃない！』という言い訳だけを押し付けられて終わったような読後感。ずるずる話数を重ねてる意味がまったくない。
連載中止にでもなったのかな？

最後はどうなるんだろう？
母親が苦しいのは ダメ親父のせいである部分が大きいと思うんだけど そっちを取り除いてやるとか そういう発想が出来ないのに勉強は出来るんだなーと。
でもそういう偏った側面からしか物事見れない人間いっぱいいますしね。

サイコパスってこういうことをいっているんだろうなって思います。でもこの子は悔いがなくて自分の正義に進んでいっているので本当に恐ろしいです。

無感情

自分の可愛がってる動物を、何も知らされずに安楽死した事実だけを目にしたら…理解できない子供にとっては…良かれと思って死なしたと感じてしまうのかもなって思った。

そんなにママを憎んでる感じしないのにやろうとしてんの？
何があったんだろう！
家族が動物に見えてるの怖いね！

特殊な主人公…

特殊な主人公、多分サイコパスなのかなと、可愛がってたペットの最期を解釈間違えてしまった結末なのかと思います