【ネタバレあり】妻という地獄～あの偉人たちのスキャンダル～のレビューと感想（2ページ目）

うーん。

実在モノで、女性が主人公の立場視点は面白いとは思ったのだけど、
最後に政治的な説明はいらなかったかな？
作者の主観なのか、誰かのアドバイスなのかはわからないけれど、この漫画に思想的なものは除いた方が綺麗に収まったと思うだけに残念。

ひどい夫

伊藤博文、チンギス・ハンなど著名人の妻の物語です。梅(のちに梅子)は伊藤の妻に相応しいように手習いをし、マナーを学び、感心な女性です。それだけに夫の素行の酷さが目につきますが、当時としては普通だったのかもしれません。

おもしろかったです

歴史の勉強では名前と功績だけなのが、一人一人が支えられ生きた時間を感じることができました。
伊藤博文が女好きとか、調べるとホントにほうだったようですね。
歴史を深掘りしたくなります。

よく耐えられるなぁ

伊藤博文の奥さんの話を読みました。時代背景もあるのはわかるけど、これが史実だとしたら、この奥さん本当によく耐えられたなぁと思いました。
小さな女の子を自分好みの女に育てようとした伊藤に、毅然と立ち向かう奥さんの姿がかっこよかったです。

タイトルに引かれました。

絵はあまり好きではありませんでした。ストーリーは少し強引な感じでしたが、歴史的人物の別の側面からの話で面白かったです。

伊藤博文が最悪。
やっぱり女好きはもう病気ですね。
治らない。
アンジャッシュ渡部建をおもいだしました。

意外な歴史

伊藤博文が○ックス依存症だったと初めて知った。プレッシャーに因るものだろうが、その概念すら無い時代に理解しようと奔走した主人公の努力は現代でも敵う人は居るまい。間違いなく日本の近代化を支えた女性の話

タイトルに惹かれて

妻という地獄。自分がどうやって今の苦しみから逃れられるのかと、答えを探すきっかけにしました。
心情を隠さず表現していて共感できた。

昔だから

男はどんだけ偉いんじゃ。
それについてく身を滅ぼすのも美徳な時代。いまは違う、だれもが平等に誇れる時代を、令和頑張れ

伊藤博文、女好きで天皇に怒られた話は知っていたけどこんなに豪快な男だったとは！
でも、この奥様なしではここまでの地位を維持は出来なかったかも。

出来すぎた嫁、男性にとっては理想かもですね。