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疎遠の父の孤独死から始まる話。孤独なはずだったのになんか最期は家族が集まって協力してすごくいいかんじだなって思って読んでます。
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疎遠の父の孤独死から始まる話。孤独なはずだったのになんか最期は家族が集まって協力してすごくいいかんじだなって思って読んでます。
この人間くさいの大好きです。
ホスピタルに出てくる赤羽さんみたいな、
かーちゃん。
患者の誰かなんじゃないか?のとーちゃん。
人間、こんなもんか。
親に腹立ててたこと思い出して、ゆるそうかなー。
実話?を擬似体験できるような、他人事とは思えないような臨場感が好きです。
今後どのようになるのか、非常に興味深いです。
なかなかパンチのある家族。そしてパンチのある父のパンチのある最後。人との繋がりが人生最後の迎え方にも確実に影響を与えるんだな。
始まりが数年会ってない父親が孤独死してるかも?!というところから、というのがこの作家さんらしく高ポイン卜。
ふとした時にお父さんとの思い出が浮かんできて、一瞬しんみりするけど、やっぱむかつく!てなるのがリアル。
こういうテーマでも説教臭くないしとても好きです。
私は、沖田さんの大ファンです。
蜃気楼家族は、全巻購入しました。お父さんがとんでもない人なのですがどこか哀しさもあり。
私の父も酒飲みのどうしようもないタイプでした。いろいろな父親像、家族形態、親子の関係があるのだと、しみじみと読んでいます。
蜃気楼家族の番外編!?
お父さん編?
まずは蜃気楼家族を読んでコレを読んでほしい。
あのお父さんが逝っちゃう。うううう。
この家族は大変だ〜。我が家にも側から見れば規格外がいっぱいいますので、妙に共感してしまいます。
おばちゃんがいたので孤独死とは違うかなぁ。
現実は苦労だったと思いますが、過ぎてしまえば笑い話にしてしまう。作者さん、素敵です。
毎度のことながら こんなに明け透けに描いて大丈夫だろうかと心配してしまう沖田✕華先生の作品
身内が突然亡くなると お金のこととか お金のこととか お金のことや把握しきれていない人間関係絡みのこと、残務整理など やること山積
それが15年間音信不通のお父さんなら 遺品整理などしながら少しずつ楽しかった記憶も甦り、お父さんを送り出す気持ちになれてよかでた 謎のお茶のオチもついて とても人間くさくて 前を向ける良い作品でした