みんなのレビューと感想「青に、ふれる。」（ネタバレ非表示）（34ページ目）

顔に生まれつきの大きなアザがある主人公の女の子。アザのことを気にしないように明るく振る舞っているけれど、本当はものすごくコンプレックスに感じていて辛そうでした。人の顔がわからないという先生との出会いが、今後の彼女を変えてくれるといいなと思いました。

幼稚園の頃の初恋の男の子が頬から首にかけて大きな太田母斑のある子でした。
幼いながらもかっこよくて大好きでした。
あの頃は、アザのことなんて気にならなかったし、もううん十年会ってないけど、これ読んで、性別は違うけど色々あったのかな、と考えさせられました。

綺麗

生まれつきのアザを気にしないフリして健気に生きる主人公
顔の識別が出来ず、主人公のアザをオーラと認識していた担任教師
それぞれコンプレックスや障害を抱えながらも
それを受け入れて、乗り越えていく姿に感動します
優しい優しいお話

お話しの内容も面白いので読み始めたら続きがきになります。
購入してさいごまで読んでみようとおもっています。

すごく素敵なお話です。よくあるコンプレックスを抱えていて、それを乗り越えるっというような話では収まらないかんじ。

人の顔を認識できない先生は、主人公の顔のアザが認識できて、それをオーラと表現してるのが、素敵だなと思いました。
2人とも顔という共通点で苦労もしてるし、繋がりのようなものを感じてるなと思いました。
これから、お互いの良き理解者となるのか、恋愛関係となるのか、楽しみです。

既に面白い

まだ無料分だけしか読んでいませんが、既に面白いです！
誰でも絶対コンプレックスはあるだろうけど、アザは辛い。。

まだ最初のほうの無料分のみです。
絵はとてもきれいでヒロインもすごくかわいい。
不思議な先生と出会ってこの先どう展開するのか今のところ先が読めない。

切ない気持ちになる作品。お互いに他者にはうががいしれぬ、思いもよらない深い闇を心に潜めてる。それは形を変えて誰にでもある。

なかなか

今風の多様性を取り扱ってるなぁと。
軽くなさそうなのが　いいですね。しっかり描いてくれてることに期待します。