4.0
見たことないタイプ
詩的なタイトルに惹かれて開いてみました。あまり読んだことのないタイプの漫画です。顔に生まれつきのあざがあるというヒロインの、複雑な心情が伝わってきます。
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詩的なタイトルに惹かれて開いてみました。あまり読んだことのないタイプの漫画です。顔に生まれつきのあざがあるというヒロインの、複雑な心情が伝わってきます。
顔にあざがある主人公が、顔の認識ができない教師と出会って、お互いがお互いの心に深く思っている気持ちに向き合っていく、初々しいけれど、その出会いによって、自分自身の葛藤苦悩に向き合っていく姿が初々しい。
太田母斑と相貌失認…どちらもすごくデリケートで心の闇や色々な事を考えてしまう設定のストーリーです。まだ読み途中でなぜ先生が彼女だけ認識できるのか確信が持てませんが、とても続きが気になります!
なんとも、難しい点を題材にしたストーリー‼️
すごく瑠璃子がポジティブで明るいけど、心に闇が無いわけない。
担任の神田先生の病も初めて聞く名前。
二人とも同じフリースクールのOB
どんな展開になるか気になります。
無料分75話まで読んでいます。
顔に関する悩みで心を痛めている二人が恋に落ちていくのかな?と思わせる辺りまでです。
又、美人であるが故の(他人からすると贅沢な)悩みを持つ恋のライバルも登場しています。
痣のある娘を持つ母の本当の気持ちは未だ表現されていないかも知れず、現時点ではそこに一番興味があります。
すこぶる低レベルな意見ですが~
主人公の瑠璃子ちゃん、アザあるとはいえ美人に描かれてます。もしこれが、所謂不美人なら、違う感情移入になるんじゃないかな
まだ読み始めだけど、無料期間中読んでみようかなあヾ(´。• •。`)ノ有料なっても読みたくなるくらい面白かったら嬉しい
太田母斑と呼ばれる痣が大きく顔にある瑠璃子。
相貌失認という一種の障害がある神田先生。
先生と生徒の恋というありきたりな題材だけど、この二つの言わばコンプレックスが二人を結んでいく感じ。
このお話の中で両方とも初めてこういう言葉と疾患(障害?)を知って、びっくりした。
一生懸命痣のある自分を受け入れようと頑張る瑠璃子に涙する場面もあって胸がキリっと痛むこともあった。
特に母親に自分を丸ごと受け入れて貰えず、先に示唆されてしまうところなどは私自身も思うところがあって心が痛くなった。
ただ、私も親なので母としての立場は分かるような気はする。
でも、神田先生のおかげで自分の気持ちをお母さんに吐露できて、本当に良かったねと思った。
瑠璃子の神田先生への想いが、そして神田先生が抑えていた瑠璃子への気持ちが最終的に実を結んでホッとした。
この先二人がどのように歩んでいくのかも読んでみたい。
先生と主人公の関係が他の女の先生に伝わって特別感なくなるのとか妙にめっちゃリアルだしおもしろい。早く続きが読みたいです
我が子にも同じところに青あざがあります。我が子に重ねながら読んていますが、できることならこんな風に自分を犠牲にしながら守らなくてもいい風になればいいなと願ってやみません。