【ネタバレあり】公爵令嬢の嗜みのレビューと感想（43ページ目）

読んで気分が良い内容

婚約破棄でも前向きに努力そ領土を改革していく話。読むと私もがんばろうと思える内容です。貴族の激甘ベタベタの話に飽きた方におすすめ。

自分の領で前世の記憶を生かし民がより良い生きやすいようにと自らの健康状態を後回しにして考える主人公にかっこいいなーと憧れを持ちました！

よくある転生ものですが、なかなか面白いストーリー展開だと思いました。
絵が少し雑な感じなのが残念ですが、面白いです。

悪役令嬢として様々な嫌がらせをしているシーンは無く、罰せられる所から始まり、そこから前世での記憶を頼りになんとかお父様に上手く話をしたのち、領主代行の地位を頂きそこから色々と領地の改革をしていく様はとても惹き込まれました。

乙女ゲー？

乙女ゲーと書いてあるけど、
少し読んでいる間に乙女ゲーと絡めた話はほとんどなし。
一体乙女ゲーがどんなだったのか、
その話がどう変わるのか、乗り越えてるのか良く分からなかった。

まだ前半しか読んでませんが、贖罪されて堕ちてからの頑張りが見ていて楽しいです。
第2皇子たちをコテンパンに潰してほしいです。

やり手ババ。

転生系のお話ですが、転生した先で、転生する前にやっていた仕事を生かしつつ、領地を立て直していきます。ただの女性がここまでできるだろうか？と思いながらも先が楽しみです。

気になる

アイリスとディーンの恋の行方が気になる。
エドとユーリや第二王子派はアイリス達に、先手打たれて自滅に近づいてる気がする。

悪役令嬢転生モノですが、転生前のスキルの活かし方がハイスペックで面白いです。かといってチート設定ではなく、異世界自体もきちんと世界観や文化、経済レベルや人間関係が描かれていて読みごたえを感じます。

作者は違うけど、
悪役令嬢は隣国の王子に溺愛される
の、別ルートかと思う始まりでした。

修道院に送られず、領主となった主人公の力量はいかに。