2.0
ホラー
内容が少し難しく感じるものでした、でも見ようによっては最後までドキドキ出来るのでいいかも、続きは無料が出たらにしようと思います。
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内容が少し難しく感じるものでした、でも見ようによっては最後までドキドキ出来るのでいいかも、続きは無料が出たらにしようと思います。
最後の方になって、あ、そう言うことなんだ!って感じです。怖い絵があるわけじゃないけど、怖いです。
自分もそうなりそうで、怖い
「山」にまつわる怪談の短編集。
この作者はホラー描写にとても安定感があり、変な言い方になるが(ホラーなのに)、安心して読める。
怪談として、非常にセンスがいいと思った。
全ての話において、「わけのわからない部分」を、慎重に残している。
そうなのだ。
いくら話として、あるいは画として、怖くても、正体とか因果関係がスマートに説明されてしまったら、ホラーは、弱くなる。
わけがわからないことほど恐ろしいからだ。
かといって、あまりにわけがわからなすぎても、読者はついてこない。
そのあたりがバランスだし、センスなのだと思う。
「わかるのは、ここまで」。
本作はその抑制されたバランス感覚が素晴らしく、読む人に、何とも嫌なひっかかりを残す。
その「嫌なひっかかり」こそがホラーの余韻であるし、怪談としての愛すべき節度であると私は思う。
最初の二話をよみした。絵も展開も怖くてドキドキするのに、読み終わると納得するような結末だったりします。
理不尽な日常系短編ホラーです。普通の人達がふいに「え、なに、なんで」という感じにずるずる引きずり込まれるような雰囲気で、ジワジワきます。
短編ホラーでさくさく読める、じわじわくる怖さと不思議さと奇妙さがある。不安の種系が好きな方は好きだと思います。
ノクト先生の漫画、怖いのについ見てしまって毎回後悔してますw
でも、独特の描写や引き込み方が秀逸だなぁといつも思います。静かに迫り来る恐怖感とか、目にした時の絶望感とかの表現の仕方が流石です。後味の悪さもこの漫画の面白さの一つだなぁと思いました。
絵がきれいで、オムニバス形式になっています。
内容は、山を舞台にした和ホラー。大きなグロもありません。敢えて完全に話を終わらずに描かれていて、先が分かるためゾクゾクします。
最初の話と最後の話が繋がっていて、おぉ!となりますよ。
短編だし話も分かりやすいし読みやすかったです!作者の方も全く知らない人ですが絵もストーリーも好き。
これからも続き楽しみにしてます!
夏の暑い夜にぴったりです。土着や昔からの話が好きなのでもっと読みたくなりました。また夜中トイレにいけない。。。