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ピュアな眼差しと他にはないストーリーに魅せられながら、読み進めています。
どんな風に進んでいくのか目が離せません。
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ピュアな眼差しと他にはないストーリーに魅せられながら、読み進めています。
どんな風に進んでいくのか目が離せません。
冒頭シーンは現在(?)で、その後は中学時代からスタートしていく。幸せが待っていると頭ではわかっているけれど、設定、キャラ、ストーリーにオリジナリティがあり、でも破天荒すぎずとてもよい。まだ先まで読めていないけれど、いつ2人が再会するのか、恋をするのか、気になって仕方がない。
他にはないストーリーで引き込まれました。
社会問題や差別、偏見、世の中の闇を見せられた。理不尽に立ち向かう勇気って皆んななかなか持てない。長いものに巻かれて生きてる人が殆ど。主人公の正義感、すごく好き。尻尾の生えた彼が転校していく際に『悔しい』と父親の胸で泣いた時、私も悔しくて涙が出た。
2人の今後、どう再会して付き合って行くのか見届けたいです。素敵な作品を有難う!!!
最初に現在のシーンが描かれて、過去からの時間が進んでいきます。現在が主人公カップルの幸せそうな出産の場面だから、過去シーンですれ違いそうになっても安心です😊中学生の時に好きな子に尻尾があったらどう感じただろう?私もきっと驚くけど、人と大きく違う個性があるからこその経験や、人間性の深みを感じることができたら、更に惹かれていただろうな♪と思います。純粋でかわいいカップルのストーリーで好きです(*^^*)
SFジュブナイル小説を読んでいるような気分になるとっても不思議な恋愛漫画。
始まりは、あるカップルの赤ちゃん誕生シーン。そのカップルがそこに行きつくまでを中学生の頃までさかのぼって見せてゆく、という手法。
中学時代になって普通に恋愛モノとして二人の出会いから読んでいたら、男のコにはしっぽが生えていることがわかって、そのあたりから、おやコレはいったい??と。
でも異世界系とかそーゆーんじゃなくて、生活の地続きで存在してる、妙なリアリティがあって。すっごく不思議な雰囲気で惹き込まれました。
久々に素敵で大好きな作品に出会いました!
お話は、主人公の那智が、尻尾のある赤ちゃんを出産するところから始まります。
尻尾のある宇津見くんと出会い、出産に至るまでの10年間の物語。
那智は、今どき珍しいくらいの純粋な女の子。
「付き合う」のは、相手をもっと知りたいと思うから。だから、宇津見くんに「私と付き合って!」と告白。
宇津見くんも、辛い思いをしながら育ったにも関わらず、とっても素敵な男の子。
「悪いけど付き合うってよく分からない。けど、知りたいって思うのはわかった。だからよろしくお願いします。」と言って、那智の気持ちに応えます。このシーン、とっても大好きです。
中学生の、こんなやり取りから始まる恋愛、きゅんとしちゃいました!
尻尾のことが原因で、色々と起こりますが、どうか2人には乗り越えていってもらいたいです。
冒頭が出産のシーンだったので、乗り越えて幸せになるのでしょうけど(^-^)
偏見って、知ろうとすることを諦めた時に生まれるんじゃないのかな。
という、那智のセリフには、ハッとさせられました。恋愛要素だけではなく、社会の様々な問題についても考えさせられる作品です。
まだ完結していませんが、続きがとっても楽しみです!
お姉ちゃんと日サロのお兄さんのこれからも楽しみ(笑)。
とても素敵な物語です!!二人の現在から物語が始まっていて、こうなるまでの紆余曲折を描いているようですが…思春期の複雑な気持ちやら家族との接し方などとても理解できる内容です。男の子のお母さんは魔法使い?的な存在なのかな…??「普通」とは違うことを受け入れて、お互いを大事にしつつ、社会のなかでどう生きていくのかを描いている心暖まるお話です!!
なんだか切ない。けどどうやって一番はじめのハッピーエンドな展開に持っていくのか気になる!出てくる人たち個性派引き込まれる。
ぶたのような尻尾を持った男の子に対してなんの偏見もなく素直に付き合ってと言える主人公の清さに何だか癒されました
しっぽや、外国人の変わり者の母親のせいで理不尽に虐げられてきた、宇津見くんがひたすら可哀想です。そんな中、しっぽが可愛いといって彼を何年も想い続けてくれる那智の存在は救いです。マイノリティの人への接し方とかいろいろ考えさせられます。