みんなのレビューと感想「児童養護施設で育った俺がマンガ家になるまでの(おおよそ)8760日」(ネタバレ非表示)(17ページ目)
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みんなの評価
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鬼門街が好きなので読んでみました。作者さんの施設で育った話みたいです!
自傷行為で鼻血出す…切なくなりました。by 匿名希望- 0
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3.0
筆者が児童擁護施設で過ごした幼少期から思春期までの様子を描かれているようです。なかなか窺い知ることのできない世界でした。
by 匿名希望- 0
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3.0
せつない
四歳の小さな子供が受け止めきれない現実。鼻を殴って鼻血まで出して大人の優しさに触れたかった子供の気持ち。全てがその後の人生を豊かにしてくれたらと願うような気持ちで読みました。
by 匿名希望- 0
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4.0
養護施設の闇を書いてあるけど、暗くなりすぎない。乗り越えた作者だから書ける独特の目線の作品です。今の時代じゃアウトだけど今の養護施設でも似たようなことはあるかも
by 匿名希望- 0
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4.0
無料分しか読んでませんが、施設内の事など良く描かれていて、読んでいてちょっと切なくなりました。
お話は昔の話しだけど、今も施設とはこんな感じなのかな?
だとしたら、またちょっと切なくなりますね。by 匿名希望- 0
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4.0
この作品を読んで感じる事は、児童養護施設に行けば、劣悪な環境から抜け出し幸せに過ごせるのではないということ。
暖かい、家庭というには絶対に及ばないのだということ。
子供たちが大人への不信感を抱かず、相談できる正義の存在であってほしいと思います。とても切なくなりました。
それでも家庭にいるよりは守られているということも切ないです。
何時間も正座に関しては、その先生を咎めたい気持ちでいっぱいになりました。
そしてマンガにして、今幸せであると伝えていくことは本当に意味があると思う。by 匿名希望- 0
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4.0
作家さんの全作品がノンフィクション
本作品で永田さんを知りました。
そのご拝読した他作品の随所に、永田さんが経たご経験/ご苦悩/疑問/得たものをそっくりそのままにありありと感じ取れ、読めば読むほどに作家さんの純粋さ、聡明さ、洞察力の高さ・深さゆえの悲しさと愛しさが増し、
そして、理不尽な幼少期をご自身の才能・感性・努力を糧になさった希有な方ということを知ることが出来ました。
「もしこんな時にこんな救いの手があったら…」という他作品の設定はおそらくご経験から生まれ、作家さんご自身ならこう助けてあげたいというノンフィクションなのかなあ。
そんなことを考えながら読み進めるうちに、気付くと胸中で作家さんと主人公へ大きなエールを送っていました。
本作品中の奥様のおおらかでしっかりとなさった母性とお人柄も魅力的で、「大切な存在をこんな風に見守り支えたいなあ」と、同じ女性としても憧れます。by んほ。- 9
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3.0
児童福祉関係で働いていたことがあり、タイトルを見て気になって、無料分を読みました。あのくらいの時代なら、想定の範囲内のことが多かったですが、辛かったことも思い出してこんな風に描けるのは、やっぱり今幸せな生活ができているからだと思います。すごくよかったな、と思います。
虐待されているのに親元に帰された男の子はどうなったかな…by 匿名希望- 0
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4.0
過去を振り返って答え合わせをする
なんとも深い想いだなと読み進めました
内容は、そんなに暗くありません
重くも描かれていません
が、さらっと表現された言葉にこちらがグサっと傷付いたり、抱き締めてあげたいと思う場面が沢山ありました
今とこの頃では入所理由が変わって来ている、とゆう点は重いと感じました
個人的に育児について考えさせられる内容でしたby 匿名希望- 0
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4.0
難しいテーマ
ご本人の過ごした 養護施設について大人になった今、子供を持った今だからこそ描きたかったテーマなのでしょう。
でも、このテーマに本人が近い分 本当の話から遠ざかっている様に思います。
残酷な話は、いくら笑いのオブラートに包んでも笑うなんて出来ませんもの…
大人の犠牲になる子供達の、辛さ、惨めさ、悲しさは、昨今のニュースでイヤと言う程知らされます。by 匿名希望- 1
3.0