【ネタバレあり】ガンニバルのレビューと感想（2ページ目）

気味が悪くて怖い、でも怖いもの見たさで読み進めたくなる！！とても面白いです。現実にもしかしたらありそうって感じの話なので余計と怖いです笑笑

こわい

夢に出てきそうなくらい怖いけどどんどん読み進めたくなるくらい面白い単行本も買う価値は十分にありそう

怖い

怖すぎて、読むのを途中で断念しました。なぜおすすめに上がってきたのか
わかりませんが、ホラーとサスペンス、バイオレンス好きな方には、
真夏に読むと、涼しくなるかもしれません。

怖いけど面白い

駐在として昔ながらのしきたりが色濃く残る村に赴任し、前任の駐在の謎の失踪、食人が行われているという疑念などの謎に迫っていく、怖いけどつい読んでしまうストーリーです

日本の僻地の問題が煮詰めてある

食人の儀式が残る？村が設定されており、家族と共に赴任した、訳ありの駐在さんが捜査を進めていく物語です。食人や、殺〇事件という要素を除いても、充分ホラーな内容で、現在でも日本の僻村ではこの村に類似の社会はあると思います。閉塞的なコミュニティ、筒抜けのプライバシー、訳ありのＩターン移住者。地域から出て行く力のある人は、逃れて新しい生活が得られますが、生まれ育った地域から離れられない場合は、しがらみの中を生きる事になります。日本の僻村が抱えるネガティブな側面を、煮詰めて極端な形で表現したような作品なので、リアルな恐怖が味わえます。

全部読んでしまった

最後の方とか怖くてどうなるやらと読むのもしんどかったけど、最後までスッキリしたい私は最後の感じに不完全燃焼かなー

めちゃ怖い

食人という人類最大のタブーを閉鎖的な村社会の陰鬱な人間関係と絡めて描写されていて、とても読み応えがある。子どもが生贄にされるなんて聞いて、よく妻子を逃がさないで警察官の正義を優先できるなー。絵がなかなかグロいので迫力があります。

前のお巡りさんが刻んだ逃げて　の文字が、嫌に生々しかったのと、娘さんがどこかへいって、ゆびをもってきたことへの恐怖

逃げて、の文字がめっちゃ怖い。
熱い夏の夜に読んで、ちょっと寒気がしました。
人の肉を食べて、病気にならないんですかね、この村の人は。

気持ちの良い話ではないかも

なんかスッキリ悪と善に分かれてないことに加えて、男女の関係が生々しいので、けっこう重い。さっぱりした感じが全然ないので、誰に感情移入して良いのか、だんだんわからなくなる…