【ネタバレあり】柚木さんちの四兄弟。のレビューと感想（12ページ目）

応援したくなる

みんないい子たちで応援したくなる。
全員幸せになってほしい。
四男がご近所おじいちゃんと将棋などで仲良しなのも好き。

頑張れ

両親を事故で無くし兄弟4人で生きていくお話。両親が亡くなり兄弟ばらばらにはなりたくないと長男の想いから始まりましたが、周りの温かい応援協力に助けられ それぞれの子達の目線が頼もしい限り。 どんな展開になるのか楽しみにしてます。

泣けた

大切だから、守りたい。
だけど自分のマイナスの気持ちが湧いてしまう時もある。
その間での葛藤を乗り越えて家族への愛を固めて行く。
互いが互いを思い合う兄弟愛の尊さに泣けました。

兄弟

　私も息子が居るので母親目線で読んでしまいました。兄弟でも、向き不向きがあるし、仲良し兄弟とも限らない。兄弟で仲良くなるにはどうしたらよいのでしよう？？小さい頃は話していたはずなのに突然話さなくなるのは何でなんだろう？？

素敵な家族愛

突然両親が亡くなり、男兄弟４人での生活が始まった。
一番上の隼はまだ大学生。もちろん親戚からは下の弟たちは親戚に預けるよう説得されるも、両親を亡くした上に兄弟もバラバラにするなんてできないと自分で見ることを決意。
まだまだこれからのキャンパスライフや青春を家事と育児に全振りして、両親が割として頑張っている。
そんな兄を見て育つ弟３人。
イケメンでお釈迦様の様に優しい尊、元気でちょっと乱暴な３人目（名前忘れた）、小学生ながらおじいちゃんの様に達観している末っ子。
みんなそれぞれに優しい。

それぞれに葛藤や悩み、互いを思いやる気持ちがあり、心がほんわかしてきます。
毎話涙なしでは読めません(T-T)

たまらん！！

突然両親が事故で亡くなり、男子４兄弟で、頑張って生きていく物語。もう、笑ったり、泣いたりしながら、４兄弟、一人一人のエピソードを楽しく読んでます。高校生だった長男を筆頭に下は、保育園まで。このお兄ちゃんくんの努力に涙し、お隣さんとのいい関係に、ほっこりし。社会人になったお兄ちゃんの高校時代の同窓会のくっそ女たちに腹がたち！！色々な気持ちで楽しんでます。あーーみんな可愛い男の子です！どんな風に成長していくのか、本当に楽しみです。

親が亡くなって…兄弟4人
でも…かなり年の離れた兄弟だよね😃
でも…4人居たら～寂しさは
半減されるから...頑張ってね
　って～応援したいです　　　(笑)

四兄弟。さまざまな悩みや口に出せない気持ちをそれぞれの兄弟のストーリーがあっておもしろい！
末っ子の岳の向かいに住んでるじいちゃんの話が好き！

みんな違ってみんないい、癒される！

　この作品は、二年前に事故で両親を亡くした柚木さんちの四兄弟のお話。
　長男の隼、次男の尊、三男の湊、四男の岳の四兄弟は、それぞれ個性が異なり、それぞれの良さがあるのだ。
　隼は、高校教師をしながら母親代わりとなり家事全般をこなしていて真面目で誠実。　４月生まれの尊と３月生まれの湊は年子の中学一年生で同じ学年なのだが、見た目も性格も全然異なる。尊は、背が高くイケメンで、秀才で、常に泰然自若でクールで大人びている。　湊は、背が低く明るくやんちゃでわんぱく、猪突猛進な自由人で一番子供らしい。　末っ子の岳は、小学一年生なのだが、達観しているような感じで落ち着いていて、わがままを言わないで我慢強く、お向かいのお爺さんとは将棋仲間で一番の親友で、時代劇が好きで渋い趣きがあって、お父さん感が漂う。

　四兄弟みんなに共通しているのは、家族想いで正義感があり健気で誰かの役に立ちたいという気持ちが強く、困った時には心寄り添う優しさが溢れているところである。

　湊と幼馴染の宇多のエピソードが好きだ。初めての彼氏が出来たけど違和感を感じて悩む宇多に対して、かけてあげた湊のセリフが素敵。『人を好きになるって、ありのままのそいつを好きになるってこと。 お前のことちゃんと見てねえやつのことなんかに振り回されるな！宇多は宇多なんだから！』うん、これには痺れてしまった。湊は、格好良いよ！

　ほっこりとした柚木さんちの日常の中にも、時折ささやかな事件が起きるけれど、みんなで心寄り添い支え合って、ともに乗り越えていくさまが素晴らしい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とにかく、ありのままでいいのだ、みんな違ってみんないい、それぞれのキャラが全て魅力的で癒される。
柚木さんちの四兄弟をずっと応援していきたい！！

こころがほんわか

4人それぞれの思いにジーンとしながら毎回読んでます。隼くんがえらすぎる。やるしかないとはいえなかなかできることではないと思います。続きが楽しみです。