【ネタバレあり】不浄を拭うひと(分冊版)のレビューと感想（43ページ目）

辛い

見ていて辛くなるようようなお話です。不浄というタイトルは生きて生活する人間の立場目線かな。人の人生と命の尊さと重みを感じられる漫画ですね。

孤独

現代社会の問題である孤独死。誰にも気づかれずひっそりと消えていく命。その命の痕跡を消す仕事を請け負う人

日常なんだろう

沖田さんの作風だからこそ読みやすく
なんだか淡々と、でも深く考えさせられるものがある作品なんだろうと思います。
孤独死された人がどんな気持ちで最期を迎えたんだろうと考えると、いたたまれない気持ちになると同時に、死とはあっけないものなんだと改めて思い知らされました。
これからの社会、ますます孤独死される方が増えていくと思います。
特殊清掃のお仕事をされている方々のお陰で成り立っているのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

いいね、こういうリアル

現代のテーマだね。興味ある、不気味だけど。話の内容から読みやすい。続話も楽しみです。絵もちょうどいい

ほんとに

こういう仕事があるのはしっいたけど、
近所で、特殊清掃の人をみて気になり調べてここにたどり着きました。
解りやすく、グロい(￣▽￣;)
けどとても興味深い作品です

最新話が辛すぎる…

今までのお話も全部読みましたが最新話が1番心に来て辛いです。
50代の障害があって中身が3〜4歳のままの娘と両親(主に母親だけど)の話です。
恐らく両親は娘を軟禁状態にして今まで育ててきたのかな…？
昔は精神障害や知的障害に対する偏見や差別があって(今もあるかもだけど)周りの目を気にしてたんだろうな…と、それでも娘に対する愛情はあったのではないかと思います。
最終的に親子は全員家の中で亡くなってしまいます。亡くなったあと主人公のまさとが清掃に来ている場面に戻りますが本当に今回のお話は精神を抉ってきます。
来世ではこの親子がまた生まれ変われるといいのですが…。

おもしろかった。

絵のタッチが緩いので期待しないで読んでみました。そしたら逆に引き込まれました。内容が意外とシビアなので絵のタッチも丁度いいのだと後でおもいました。

凄くいい作品

感動しました。
とても勤める事はできないけど大切な仕事ですね。
辛さを堪えて務める意味がよくわかりました。

これから

まだ数話しか読めてませんがレビューを。

ただでさえ人が嫌がりがちな清掃業、その中でも過酷な物って勝手に思いがちなお仕事をこんなにも分かりやすく、というか理解しやすいながらも考えさせてくれるのって素敵だって感じました。

かといって、お前やれるか？って言われたら
即答できないなぁ、、、

色々考えさせられますね。

特殊清掃の方には頭が上がりません。
ホテルとかそういうことあっても客に気付かれず清掃が行われるって初めて知りました。
精神的にきつい仕事