みんなのレビューと感想「かしましめし」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

誰しもが何らかの問題を抱えて生きている。おかざき真里さんの作品の中では比較的穏やかですが、すっきりさせずに話は進んでいき、時々読み進めるのがしんどくなります。ただそれも読者次第なんだと思います。多面的な読み方ができる作品。

料理は脳みそ全体と身体を使うから、無心になれる。スライサーを使わずに千切りをすると集中できて気持ちいい。

おかざき真里さんの絵好きです。特に男性の視線が。上目遣いとか、横目で見る時とか、何とも意味ありげというか挑発的に見えて刺激的です。ご飯もとっても美味しそう〜。材料やレシピもとても参考になってメモしてます。3人ですごく美味しそうに食べてるところもいいですね。3人それぞれに傷とか悩みとかあって、美味しそうな食卓の場面との対比がいっそう切ないです。

色々ある年代が集まってお互いを慰め合う感じなのかな。その真ん中に料理がある。何だかんだあっても美味しいもの食べれば悩みは軽くなっていくっていう。それもありかな。

タイトルが気になったので、読んでみました！
まだ途中ですが、あんまり読んだことない感じのストーリーなので気になります。

美味しそう

仲良しで美味しそうで読んでしまう。ほわほわした気持ちになれる。明日も頑張るぞーという活力のわくメシマンガ

色々な感情と、複雑な思いが入り交じる作品です。絵のタッチが優しくて、いい感じに引き付けられます。

再会した学生時代の同級生（♂）と元彼が一緒って！と思ったのですが素敵なお話でした。包まない餃子食べたいです。ご飯がとにかく美味しそうでした。

失業でどん底の時に学生時代の友人と再会して、飲み仲間として楽しく過ごせるようになって他人事ながら安心しました。言いづらいことも無理に聞いたり詮索しない大人の友人という感じで羨ましいです！

生きる運動は、楽しく

食べるために生きるのか、生きるために食べるのか。
生きるために食べるのであれば、おいしいものを、おいしく食べてくれる人と。
3人の関係性がとても素敵です。
まだ始まりを少し読んだだけだけど、週末ごと集まれる、こんな仲間がいたら、と羨ましくなる。
続き、読み進めさせていただきます。