3.0
言い回し
物語は自閉症と向き合っていく親の姿が良く描かれているのかもしれないです。
保健師の説明の足りなさがこのような漫画にしては物足りないので、苛立ちました。
施設に行くか決めるのはお母さん次第でと言っといて、資料やどんな子供が通園してるのか説明なしで発達障害とも診断されてない親子を連れて行くなんて非常識だなとおもいました。
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物語は自閉症と向き合っていく親の姿が良く描かれているのかもしれないです。
保健師の説明の足りなさがこのような漫画にしては物足りないので、苛立ちました。
施設に行くか決めるのはお母さん次第でと言っといて、資料やどんな子供が通園してるのか説明なしで発達障害とも診断されてない親子を連れて行くなんて非常識だなとおもいました。
レビューを読むと、作中の専門医の「そういうタイプの子」と言うセリフ等に、怒り心頭の人が結構いるのにビックリ。別に、差別的な表現ではないし、個人的にはむしろ前向きな言葉に受け取れた。まぁ、実際に我が子が同じように障害を持っているとストレートにそのまま受け止められないのかもしれど、あまり敏感な人は読まない方が良いと思う。
自閉症に関わらず、障害のあるお子さんの育児は本当に大変だと思いますし、当事者にしか分からない悩みがあると思います。
ですが睦ちゃんのお母さんは結構地雷なんじゃないかな…と思ってしまいます。
療育施設で出会った睦ちゃんとは反対の発動性が低いお子さんのお母さんにおとなしい事に対して羨ましいと言ったのは本当にドン引きしました。
相当想像力ないよね?
それなのに自分の悩みに対して寄り添ってくれていないと感じる人に対してはすごい攻撃的な言葉を浴びせるし…
療育や幼稚園、リハビリで予定いっぱいにして疲労困憊する所もそりゃそうだろうなと思ってしまった。
旦那さんも勝手に収入が低くなるけどお家時間が増える部署に異動したのはどうなの⁈
そのわりに旦那さん睦ちゃんとの時間少ないよね?書かれていないだけ?
家族の愛みたいなものを伝えたかったのだとは思うけどお金大事だよね?
なんかリアルじゃないというか、ドラマチックに見せたいがためにチグハグな印象を受けるなーと思いました。
自分の子が実際むーちゃんと同じ状況だったらと考えると、他の子と自分の子を比べて悔しくなったり、育児放棄したくなったりしそうだと思い読んでいました。私は自分の子がいないから我が子への愛というものが分かりませんがそうなると思います。
その中でむーちゃんママが強くなるというか強くならざるを得なくなるという描写に心を打たれました。なんだかんだ全部購入しました。続きが気になります。世の中平等であってほしい。
タイトル通り『自閉症の子供とその親』の話です。
3話まででは内容ははっきりしませんが、作中の“そういう子供です”や“そういう施設です”と言ったセリフ(しかも専門職が言う)がイライラさせられました。
ネガティブな表現はドラマティックにするためでしょうか。
それでなくとも子供の成長が平均から外れて追い詰められてる親にそんなことを言うのはどうなんでしょう。
非常に不快でした。
と言うわけで、続きは読みません。
評価が高いのも謎です。
もっとわかりやすくためになるマンガありますよ。
今までは、どこか他人事だった自分がいました。
私の親友の子供が障害を持っています。
4歳になりましたが、言葉が出ません。
何か役に立てたら…なんておこがましい事は言えませんが、少しでも寄り添えたらと思い、いろんな本を読みあさり、この本に出会いました。
この本には、母親としての葛藤、子供への愛情、夫婦の考え方が、丁寧に描かれていて、涙が出ました。
読んでいると、ハラハラしたり私ならイライラして怒ってしまう事も沢山描かれてきて、親友は、子育てを命懸けでしているという事がわかりました。
ある時、親友に言われたのです。
『月1で良いから家に来て一緒に過ごしてほしい』と。
私は、その月1の約束をとても嬉しく思い、通っています。
お昼ご飯を一緒に食べ、子供と遊び、夜ご飯を食べて帰る。たったそれだけの事ですが、すごく楽しんでくれています。
子供と遊んで子供が疲れてお昼寝している時間に、ティータイムをするのですが、色んな考えを話してくれます。
子供と向き合う大変さを、私は経験してないので、聞くことしか出来ませんが、調べに調べ、少しでも納得できる答えが出ればと思います。
この漫画には、ママとパパが(主にママ)精一杯、子供の将来を考えて今を生きています。
娘の睦ちゃんが成長していくにつれ、問題も増えていきます。
親友の子供も睦ちゃんと同じ4歳です。
周りの目だったり、理解を得られなかったり、悩む事も多いと思います。
私も出来る事は全力でしたいと思います。
この漫画を読んで、もっと勉強したいとも思います。
これは、私の考え方なので、共感を得ようとは思いませんが、安易に人を傷つけたりする人が減る事を望みます。
多くの方がこの漫画をに読んでくださる事を読者ながらに思います。
自閉症の大変さを知るには良い漫画だと思うんですが、やはり漫画にするために少々大袈裟に描いてるとこも多いと思いました。
特に療育の先生の下り…あれはさすがにひどい。憶測だけで母親を追い詰めるような発言をする保育士がいるとは思えません。障がいをもつ子の親は一歩間違えれば虐待に発展しかねないのでそこは注視するもの。実は実子も自閉症でした、なら納得でしたが本当に知らなかったんかーい!って感じです。
ドラマチックにするならもう少し別の展開にして欲しい。
私は3人目妊娠中にこの作品に出会いました。
それまで、発達障害のことについて詳しいことを知りませんでした。
3人目が生まれて、1歳になる少し前くらいからバイバイしない、呼んでも反応ない、言葉が全くない等、上の子たちとは明らかに違うなと思い、1歳半健診で迷わず発達相談をしました。4月で3歳。未だに言葉は出ていませんが、相談後からすぐ、市の発達支援を受けています。早い時期から支援の道に進めたのは、この作品を知ったからです。今後どうなるかは分かりませんが、ほんとに感謝しています。ムーちゃんが初めての言葉を発したシーンは号泣しました。
まだ最初のほうしか読んでいませんが、うちの子もかなり多動っぽいので興味もって読みました。ただ、1歳半検診でここまでガンガン話が進むのは違和感でした。うちの子も1歳半は指差しなし発語なし逃走するで全く同じでしたが、2歳から急に言葉が爆発して、もうすぐ3歳の今は「すごくおしゃべり上手だね」と誰に会っても言われます。まぁでもずっと育てにくくて違和感があって怒ったり泣いたりしていますが…。なんか最初の男先生の言葉がすごく嫌悪感でした。
うちは自閉症スペクトラムが真っ黒よりのグレー、そしてADHDと言われています。
知的障害はありません。
最初は共感して読んでいましたが段々と
あなたのところは軽いでしょ、もっと頑張りなよ、と言われているようで苦しくなってきました。
ダンナさんの成長や周りの方に恵まれている事、読んで辛くなる方もいるかもしれません。
発達障害が世間に知られてきているとは思います。
わが子はIQに問題はないので障害者手帳はもらえません。
今の日本での制度のままいけば将来の支援が全くなくなります。
その前になんとか自分でうまく生きていける方法を見つけ、身に付けなければなりません。
そして見た目(顔)では全然わからず、独特な行動をして回りから冷たい言葉を浴びせられる事が多々あります。
そういう子もいることも知って欲しいです。