Dr.クインチ
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本作品は2022年8月24日(水)をもって配信を停止させていただきます。
※既にご購入いただいている場合に限り、無期限で閲覧が可能です。
あらすじ
口は悪いが腕は立つ。天才美容外科医権藤弓一朗の手にかかればいかなる容姿も思いのまま。己の美醜に囚われた数多の現代人の心を救う。隠れ美容大国日本にメスを入れる!!
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みんなのレビュー
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漫画のセーフとアウト
度を超した毒舌だが腕はピカイチ、というスーパー美容外科医のストーリー。
エピソードは一話完結(サイトだと二話)で、サクサク読める。
顧客の容姿を必要以上に罵りまくる主人公のキャラクター設定がぶっ飛んでいて、面白かった。
こういうのが楽しいのは「漫画ならでは」の典型であって、私は「こんな医者が現実にいたら…」という突っ込みどころは気にならなかった。
「漫画だからセーフ」と「漫画とはいえアウト」の境界線は、読者の判断になるし、難しいところなのだけれど、この作品に関しては、私は「セーフ」として単純に楽しめた。
主人公がいきなり読者に話しかけるという演出も、このキャラクターに合っていて、上手く機能していると思った。
ただ、ちょっと引っかかったのは、整形のエピソードが「成功譚」ばかりであることだ。
主人公がスーパー美容外科医という設定上、施術を失敗しろとは言わないが、「美容整形は成功したけれど、それがその人の人生にとって本当によかったのかはわからない」というエピソードがもっとあったなら、作品により深みが出たのではないかと思う。
美の追求は素晴らしいことだが、同時に、怖いことでもあると私は思う。
だから、美容整形の明るい側面にばかりスポットが当たっている展開には、ちょっと浅はかさを感じてしまった。
限度を見誤れば、美への欲求は致命傷になる。
作品冒頭の「富は海の水に似ている。それを飲めば飲むほど喉が渇いていく」という引用は、まさにそういうことだと思うのだけれど。by roka- 22
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2.0
口は悪いが腕はいいというありがちな設定。そういう口の悪さって、「実は患者のためだった」みたいなラストがあるからこそ素敵なのに、この主人公はただ口が悪いだけという感じでした。
整形する人にもたくさんの悩みや苦難があるはずなのに、「ブス」とか平気で言えちゃうのはどうなんでしょうね。。。
挿絵を切り貼りしたようなコマの進み方で、絵に動きがないというか、ちょっと読みづらいです。by mandolin- 11
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5.0
その乾き引き受けた
って、主人公の決め台詞ですが、結構これがツボりますね。
私自身は整形手術に否定的なんですが、若い人は本当に抵抗少なくなってるなーと思います。
ただ若い頃整形をやると、その後のメンテナンスも大変そうで。その辺もスキッと斬り込んで警鐘もしてくれたら、色々な意味で実のある作品になっていくでしょうね。
構成としては、とても面白い作品です。絵も良いし読みやすい。
これからも継続して読んでいきます。by めんみめんみ- 5
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5.0
爽快
整形がいいかどうかはともかく
人間の一生や気持ちの持ち方を変えてしまうことに間違いはないですよね。
ネイルや髪を切りにいったり、新しい服や、お気に入りの香水をつけたりするだけで、気分が揚がる経験は皆が記憶にあると思う。
整形にはお金も時間もかかれば痛みも伴うけど、無上の高揚感を得られるかも。
ごたくを並べて、行動を起こさないなら、人間らしいとも呼べないでしょう。
欲望を燃やして生きてみるといいんだよ。by 海斗2015- 5
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4.0
すき
男性誌の王道。笑いあり、程よいエロあり、惚れ惚れするような技術あり。
整形で自分を取り戻そうとする人、かえって欲の連鎖にはまり整形を続ける人、、、色々いるけど、人間に生まれたからには欲を燃やして生きろ、だったかな。いいセリフだなと思いました。
欲望の形が整形である必要はないけど、自身の欲を理解してコントロールしつつ、欲を叶えようと走り続けたら大成する気がするから。by まちカフェ- 3
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4.0