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あまり感情を表に出さないヒーロー。そして芯がしっかりしているヒロイン。最初の方が病んでる感じがひしひしと出ていましたが、後半は誤解も解けてハッピーエンドとなってホッとしました。もう少しヒーローの感情がヒロインに対しても甘く出てくれてたらよかったのになと
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あまり感情を表に出さないヒーロー。そして芯がしっかりしているヒロイン。最初の方が病んでる感じがひしひしと出ていましたが、後半は誤解も解けてハッピーエンドとなってホッとしました。もう少しヒーローの感情がヒロインに対しても甘く出てくれてたらよかったのになと
この作者さんの作品もっと読んでみたくなりました。悲劇のヒローインと歪んだヒーローできたらもう少し長い作品にしてほしかったです。次回作楽しみにしています。
クーデターから助けた様で、心の底にある本音。ヒロインが心許し始めた時、野望が浮き出てしまうものなのですね!
全体的な背景がわかる作品だったら良かったかな?
引き込まれました。
さすがソーニャさん!ヒーローのヒロインに対する執着がすごいですね。読み応えありました。
他のレビュー通り、ヒーローの病みかたが良い!自分の執着を満たすため、ヒロインの望みを叶える?少しややこしかったですが、結局、皆ハッピーエンドでした。もう一度、じっくり読み返してきます。
ヒーローは感情が基本的には希薄ですが、ヒロインに関することのみ、感情がでてきて、執着するヒーロー。
ヒロインは王女としての自覚が強く、言動もその自覚に基づくものです。そんなヒロインを自分のことだけ考えるよう、策略し陥落します…全体的に暗い印象の作品ですが、ハッピーエンドですし、ソーニャが好きで執着ものが好きな方は読んで損はないかと思います。
どんどん、どんどん引き込まれ、
一気に読んでしまいました。
ヒーローが病みすぎて、、好き。
ラストの皆の思惑が交錯するところが、
面白かったです。
在り来たりなストーリーでなく、とても練り込まれて、もう一度読み返してみたくなりました。
作者さんの他の作品も読んでみたくなりました。
ヒーローの、ヒロインへの執心ぶりにちょっと呆れるほどです(笑)そこまでしなくても。。
物語の中の出来事全て、ヒーローがヒロインを自分のものにするためのことだったのは!物語の最後の方はだいたい幸せな予感を感じさせ、良かったなぁと安心するのに、最後に再び不穏な書きぶりに、まだ何かあるの?と思わず前のめりに読んでしまいました。
最後まで、ヒーローのご執心ぶりに呆れつつ楽しく読ませてもらいました。
感情も野心も全ては彼女との邂逅から始まった。
腐敗した王国に起きたクーデター、ヒロインは肉親も身分も誇りも純潔も失う。それも密かに恋した男の手によって。
残酷だけれどヒーローがクーデターを起こしたのもヒロインを無理矢理奪ったのも全てはヒーローのヒロインへの執着ゆえ。
さて、これが愛なのか。
愛なんでしょう。
ソーニャ文庫の闇な話が好きです!
よってこう言うお話大好物です。ゆっくりじっくり読ませていただきます。