【ネタバレあり】紅霞後宮物語～小玉伝～のレビューと感想（3ページ目）

王林かっこいい

面白い。かつて戦友だった二人の立場が変わって、解り合えていたのに、近いのに遠い存在になっていくような切ない気持ち。

王林が強い真っ直ぐな目をしていて、良い皇帝になるだろうし、なによりカッコいい。

主人公も皇后ってより、ガタイが良くて戦闘したい！な気持ちを持ち続けてて、ただの恋愛ものではない。

まだそんな読んでないけど、後継者争いとかで３人の子供が消されるとかは本当に見たくない。
みんな可愛いから、ないといいな。

最初、いきなり皇后になり…という展開に”軽いノリのおとぎばなし”？と言う印象でした。登場人物が多く誰が誰だか思い出せなかったのが読み返すうちに、コレは面白い‼︎と気が付いたのです。将軍まで上りつめた天真爛漫、天然にも思える情の深い主人公小玉が男前で、敵対視されていた周りの女子達がメロメロになっていく様や養母となって他の后が遺した皇子を可愛がる姿が微笑ましくホッコリとします。97話まで読んだところですが、小さな小競り合いだった平和な時ばかりでは済まされず、徐々に他国との戦が避けられない状況に進んできました。皇帝陛下（かつての部下）文林の命により戦場に赴く小玉、どうか無事に帰還して欲しいです。

幸せになってほしい２人です

後宮ものが好きです。
このお話は設定がやや複雑で、時々家系図をおさらいしながら読みました。
現実的で残酷な描写もありますがリアルです。
主人公は契約結婚のような形で後宮入りしたけど皇帝の真実の愛に鈍感で、国を護るための駒としてしか見てないと思い、それでも望まれるまま出征してゆく、、、というところで続編待ちです。

実はお互い愛し合ってる、らしいのに、もどかしい、、、後宮の妃たちもひと癖あり、そちらも読み応えあります。

戦い方は、戦場では剣、後宮内では人！

戦場での相棒が、なぜか皇帝に出世！皇后に選ばれ、世継ぎ争いの女の戦いに巻き込まれる。戦場では腹を割って話せた相棒だが、夫婦や後宮内の出来事となると、なぜか本音で話せない。しかし、いざとなれば、命と引き換えにしてでも相手を守る。心の奥深くでは、強い思いで結ばれている２人…宮廷内で無視されていた皇后ではあるが、凛とした立ち振る舞い、サバサバした性格により、なぜか女性の「あこがれの的」に。堅苦しくないので、ぜひ一読を！

想定外の面白さ

広告にあがってきて無料分だけ読むつもりだったのが、はまってしまいました笑。
小玉がさっぱりさばさばしていて、女子にも惚れられていますが、わかる！あんな先輩いたら間違いなく惚れる笑。一方、文林は何考えてるかわからないツンデレ前回だけども、要所要所で小玉に惚れているのがわかります。どうやって続くのか気になります。がっつり恋愛でもなく、エロさもほぼなしてすが、なんでこんなにはまるんだろ…

無料分だけ読みました

女将軍として戦場で活躍していたヒロイン

かつて共に戦っていたヒーローが皇帝となった

ある日、ヒーローが訪れ、ヒロインに後宮に入るようにと言う

そして…あれよあれよという間にいつの間にか皇后にされる

ヒロインはサバサバしていて、大らかで、優しくて、美人さんで、強くてカッコいい男前な女性で、とっても好感が持てます

周囲の女性達がぽーっ♡となるのが分かる(*^^*)

それに反してヒーローは皇帝としても男性としても、いまいちなのが残念です

まぁ、あんなに魅力的なヒロインがお側にいたらしょうがないかな…(>_<)

それから後宮に入ったばかりの頃に他の妃から嫌がらせをされても、それを軽々とやってのけて全く気にしていない所笑いました(*^^*)
しかも皇后自ら見張り、侵入者をやっつけて、お付きの人達を守っていたり…(笑)

戦にも自分から先頭に立ち、作戦も考え…もちろん勝ち
戦で頭もいいです♪

さすが、元女将軍…強い、カッコいい(*´ω｀*)

ちょっと後半悲しい展開がありますが…
全体的に楽しく読めました

画はあまり好みではなく、お顔が皆似たような感じで、キャラの見分けができにくい時もありますが、完結していますし、ストーリーがおもしろいのでＰの余裕がある時にゆっくり読みたいと思います

カッコいいけど読むのが辛い。

男勝りな主人公に惚れ惚れします。いやもう本当にカッコいいです。この人の下で働きたい（笑）
前半はとくにコミカルで楽しく読み進められました。
ですが、中盤からなんかすれ違いが長くて辛くなってきました。戦場での様子とか描写が細かくて好きなのですが、その分、失うものも容赦なくてかなり辛い。
現実なんてすぐにハッピーエンドにならないよなぁ、人の心なんて見えないもんなぁ、と悶々と考えてしまいます。
いつかきっとハッピーエンドになると信じたいですが、きっと更に辛いことやすれ違いがあった後に行き着くのかと思うと、小心者のわたしには読み進めるためにかなりの勇気が必要かと。
完結したら一気に読もうかなと思います。

最高な作品

武将として活躍し、強くてかっこいい皇后の小玉が最高すぎる！上司と部下だった二人が皇帝と皇后になって、お互いが思いあってるけど素直になれかったり行き違ったりもしたけれど小玉と文林が最後にようやくまっすぐに思いが通じて良かった！
周りを彩るキャラクターがそれぞれ魅力的で、サイドストーリーが読みたくなります。完結したのは寂しいし、もっと小玉や文林たちを見ていたかった！

文林に一体何があったのか。
とても嫌なやつじゃない！って思ってだけど、小玉のこと大好きなんだな。可愛い奴っめ最初は呑気にそう思っていました。

話進んでくるにつれ、小玉が可哀想で、文林何を考えているのか全く分からない。
ただただ可哀想。
事故とはいえ、結ばれた2人だったけど、その後も酷い。

この時代の話であれば、まあ皇帝様なので、自分がやりたくなくても、したくなくても世継ぎの為、政の為、人を動かすのだろうけど、文林の考えがさっぱり分からない。
期待を裏切らず、大きな男でいて欲しい！
続きを楽しみにしています。

男らしいー

主人公の女性が男らしい！とゆーか、姉御肌だし、まずは、中国物のラブストーリーかな？と思いきや、格闘物なのか？と思わせる謎のお話ですね。主人公の仲間が何故に皇帝になってるのかもまったくわからないし、何故に主人公が後宮にいるのかも、謎だけど、なんか続きが気になって数話購入しちゃいました。また、ポイントがたまったら世みたいと思います。