【ネタバレあり】蒼竜の側用人のレビューと感想（4ページ目）

最後キレイにまとまります

全話無料だったので、毎日こつこつ読みました＾＾
構成のせい？？アングルかな？？時々、何が起きてどうなってるのかよくわからないシーンはありました(._.)
コマ割りじゃなく、ページで読めば理解できたのかもですが…
まぁ分からないところはフワッと読みすすめても、おおよそ理解できたので満足です(o´▽`o)ﾉ
ユリウスは竜の呪いも解けて人間の姿に戻れたし、王として認められ、自信もついた。
そして隣にはルクルがいて、これからも共に歩んでいく…少女漫画らしく、夢と希望に溢れたラストです(人´∀`)♪

全話無料、ありがとうございました！

伏線回収率が悪い

ファンタジーの醍醐味でもある伏線回収率が低すぎる。
この話を描くのにこの設定である必要が全く無く、
もっとスケールを落として描いた方が作者の手の届く物語になったのではないかと残念だ。
ユリウスは、国王ではなく、孤島の村長くらいな設定に留めておけばよかったんじゃないかな。
女性キャラクターの気持ちに非常に丁寧に寄り添う作者さんで、そこは上手だと思うが、男性キャラクター全員、優男で表現の幅が狭い。キャラは何人か出てくるが、男性キャラクターは全て価値観が同じの同じアイデンティティの人に見える。
キャラの中身の描き分けができていない。
海外行くとか、東京で一人暮らしとかして、様々な価値観の色んな人がいる状況に身を置いて、話が通じないという感覚を味わったり、とにかく、人と話をした方がいい。その経験が少なそうに思った。
現代スクールものは上手だと思ったので、
設定を身近な手の届く範囲の題材にして、画力の向上を目指しつつ、作者さん自身が人間にもっと触れ、傷つき汚れたものもみることで、描けることが増え、深みのあるファンタジー作品が作れると思う。
読んだ感じ、まだお若いと思うのでこれからに期待したい。

おもしろい！！

ルクルのユリウスに対する気持ちが溢れちゃっててかわいい🩷　個人的に、どうゆう条件でユリウスが人間の姿になるのか、、、
めちゃくちゃきになります！！

呪いなのかな。
優しく強い人にだけ授かることのできる偉大な力のように感じるな。
なぜ力を得たのか、その力は何に役立てることができるのか。それが気になるので読み続けます！

小さいころにお母さまとも離れ離れ
竜の兆しが出てきて、国王となり
孤独に過ごしてきたユリウス
双子の姉様とくらべられ街を出て
竜の巫女となったルクル
ふたりの出逢いからさまざまなことが起こる奇跡！
おすすめです！
【ネタバレ】
個人的にはユリウスが人間にもどってからのルクルとの❤もみたかったですが、おもしろい作品です

モヤモヤ、モヤモヤ…

無料で完結まで読ませて、頂きありがとうございました。ただ、最後までモヤモヤが続き、スッキリしないお話でした。私には、最終話までに回収されない謎だらけ。竜の呪いって言ってますが、竜はあくまでも国を守りたかっただけだし、ユリウスが初めて、ルクルを守る為に空を飛んだ時、竜の呪いが深まるって設定だったけど、その後のストーリーに関わって無いような？
ルクルも、途中で竜の巫女の話が出て来た割には、それでどうなったか？解らずじまい。
滅ぼされた国も、種子を育てる事で解決しちゃった？何より、他国の国王が、勝手に宮殿に入るって、あり得ないでしょう。
そして、最終話はユリウスとルクルが徒歩で他国の視察に出かける？ファンタジーとは言え、これまたあり得ない。
残念ながら、人物の描き訳も画力も未熟で、皆同じ顔に見えて、服装で判断してました。
着想は、よかったと思うので、残念です。

ヒロイン、健気ピュアちゃん

ヒロインが気弱で共感力が高いから自分に対するマイナス感情を受け取ると萎縮してしまうのですが、一生懸命に気持ちを奮い立たせガンバルんです…健気でカワイイ！

龍の姿をしているけれど

ルクルと龍の間に、序序に根付いていく信頼関係。世話をするのも、知らないことばかりで大変だろう。龍の姿をしているが、実は人間だった、という設定は面白い。呪いのせいだけれど、国を守る者としての契約。続きが楽しみ。

おもしろかった

竜が好きなので　大変面白く読めました　竜の加護を受ける代償に　龍体になってしまう王様のお世話をすることになった女の子の話です

やっと全話読めましたー！無理やり感あることも多かったですが絵が綺麗で好きでした。
物語で起きるトラブルはトラブル元が誰かを想って守りたいが為に主人公たちと周りを巻き込んで起こっていました。
そんな俗っぽいトラブル元たちにも理解できなくても寄り添って解決しようとするルクルは健気。
ルクルの行動は勇敢に思えますが戦う力もないのに挑んで結局はユリウスの力がないと単なる村の薬師。
無謀なことが多くてルクルには共感はできませんでしたが、こうやって小さなトラブル(自分の正義や意見の正当化)から戦争が起きて国の存続が危ぶまれるんだろうなとしみじみ思いました。