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地方の焼き物
恋愛マンガというよりも焼き物のきっかけで読み始めました。だからなのか恋愛のところでひっかかってしまいました。元カレが北海道にボランティアに行って帰ってこないなら、なぜその時に自分で探しに行かないのか、元カレをなじるのも女の友達にやらせてしまっているし、一方的に被害者ぶっているけれど大人としてどうなのか。
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恋愛マンガというよりも焼き物のきっかけで読み始めました。だからなのか恋愛のところでひっかかってしまいました。元カレが北海道にボランティアに行って帰ってこないなら、なぜその時に自分で探しに行かないのか、元カレをなじるのも女の友達にやらせてしまっているし、一方的に被害者ぶっているけれど大人としてどうなのか。
キラキラしているような、地味なような作品です。作品に出てくる人達で嫌な性格の人がいない分、楽な気持ちで読めます。それでも不幸な事件は起きるから、そこからどう立ち直るのかが描かれているのが良いと思いました。とにかくハッピーエンドで良かったです。
小玉さんの世界観が好きです。平凡な日常の中にも沢山の発見と感動がある事を教えてくれます。懐かしい青春時代です。
私も、とあるモノのデザイナーです。
しかしながら、この物語りのような熱い職人気質とはちがい、とにかくビジネス的に。
主人公たちの熱い思いがうらやましく、眩しいです。
窯元で絵付けに勤しむ青子。
ある日、ここにやってきた龍生。
ほんの短い間の仕事と決めている彼。
無愛想で、人と交わらない彼に青子は反発するが…。
有名な陶磁器の街(とは知らずに読み始めた)での、若き職人の出会い。
工房のおばちゃんがイケメン!と騒ぐが。
じぶんは好みではない。表情が固いし。
青子とは運命の出会い⁈ 素敵な作品が生まれそう。
ストーリーはもちろん、各工房の分業の様子など知らないコト多く、興味深くおもしろく。
続きが気になります。(無料話まで)
冒頭から緻密に登場人物の心情がリアルに映る、
職場の問題、ゴタゴタ、人間関係によくあるある、な…つい見いいってしまいます
小玉ユキさんの作品が好きです!
特にこの「青の花 器の森」が大好きです♪
陶器の地、波佐見を舞台に繰り広げる人との出逢いや人への想い…恋愛や友情や家族、嬉しさや苦しみなどなどが心を打ちました(>ω<。)
青子と龍生の心情が陶器を中心に育まれいく様がいい♪
龍生の親友兼相棒の故·春馬と青子ってとても似ていて運命を感じる(ФωФ)
途中色々難題を乗り越えた得た幸せ…ハッピーエンドで良かったです(^_^)v
ただ残念なのが結婚5年後で青子と龍生の間に子どもがいないみたい(ToT)悲しい
同時期に結婚した親友のしのぶちゃんと功ちゃんちは3人目が誕生のようです…そこが悔しい~
そこの部分を含めて続編ご見たい欲望☆
波佐見焼のまちの話し。知らなかった波佐見焼
のことを知り、手に取ってみたいなと思うような作品。作品はモノクロだけど、絵付けした波佐見焼ってどんな感じなのだろうとワクワクする。
龍生くんは影のある、暗い人で。
そして職人気質でもある。でも少しずつ打ち解けてきているというか、柔らかくなってきてる感じ。今後どうなっていくのかな、本当に一年くらいで海外に行ってしまうのかなぁ。
はじめは波佐見焼に興味があり読み始めましたが、トラウマのある2人が少しづつ心を許していく過程が好きです。