みんなのレビューと感想「青の花 器の森」(ネタバレ非表示)

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5.0
惹きつけられる設定
面白くて15話まで読みました。青子、龍生それぞれに複雑な過去があり、どんどん惹かれていく内容です。今後の展開が気になります。
by 乙女心2024-
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4.0
波佐見焼
なかなかリアルな波佐見焼窯元のお話、嬉しいです。たつきくんの不器用で優しいところも青子ちゃんの波佐見焼一途なところも素敵です。
by もみじ-
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5.0
数年前まで
産地は違うけど同業者でした。
どの場面も働く人の動きも会話も、ものすごく見慣れた、聴き慣れた光景で、自然で、よくここまで綿密に取材されたなぁと感心しながら読んでます!
そして、量産の方の思いも、作家の思いも。
代弁してくれてます!どちらも相容れないものではないんです。時には混ざり合うことで、よいものが生まれたりもしますよね。
窯業関係者って、頑固者なイメージもたれがちですが 笑 この作品の中の人々と同じで、たいていはお互いの考えを尊重しあって、時には道草をする軽やかさも持って、ものづくりをしていると思います。
消費社会がの様子変わり、100均でもじゅうぶん日常に使える器が出回る今、こういう作り手の思いを伝えてくれるような作品を生んでくださって、ほんとうに嬉しいです。by コダック2世-
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4.0
絵柄も読みやすいしストーリー展開も
無理なくサクサク読み進めてしまう。
そうしているうちにキャラクターの魅力とかで
どんどん作品を好きになってしまう。
器の焼き物製作の事も知れたりして、
いま手元にある器にも出来上がるまでに
色んなストーリーがあったりして等と想像も。-
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5.0
不器用な龍生を応援したくなる
地元大好きの青子と、いわゆるよそ者の龍生。器作りの過程で意見がぶつかり合うけれど、それはどちらも真剣に器作りに向き合ってるから。一見、大ざっぱでアバウトに見える青子には彼女なりのこだわりがあるし、実は包容力のある女性。元カレの熊平なんかにはもったいない良い人です。そんな青子の本当の性格というか心のあり方を見抜いて、知らないうちに好きになっていた龍生。不器用な彼の真剣な愛を応援したくなる、そんな物語です。
by まつり縫いさん-
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5.0
龍生の人柄が好き
海外で陶器造りの活動をしていた龍生と、生まれた土地を愛する地元っ子の青子。性格が真逆で、最初は衝突するけど、龍生はコミュニケーションが苦手なだけで、だんだん青子に惹かれていく。誤解されやすいけど、ほんとはいい奴だと読んでるこっちも龍生が好きになっていく。あとからじわる感動のストーリーですよ。
by アーカーシャーガルパの娘-
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4.0
波佐見焼
波佐見焼が好きで読み始めました。派手な作品じゃないけど主人公の良さがよくわかるし、焼き物がどうやって作られているのか知れて楽しいです
by ぱるちゃんのママ-
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5.0
地方の産業の様子がわかるのもいい
地方の一つの産業の仕事がどんなふうにされているのか、ちょっと垣間見えて良い。ベタベタの恋愛物でなく心の機微が丁寧に描かれていて気持ちがいい。
by ワタママ-
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4.0
面白い!
何気なか読んで見たら面白くて続きが早く読みたいです!
by !匿名希望!!-
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5.0
陶芸だけではなくて絵画や彫刻や書に至るまでアーティストと呼ばれる人は才能だけではないのですね。努力と鍛錬のくり返し。やはり生身の人間ですから毎日の営みからの悩みや苦労から 芸術作品が作れなくなってしまうのでしょう。彼の心の中がわかってくると
読んでいてツライです。でも大切な女性が現れて良かった。by ドンデンちゃん-
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