みんなのレビューと感想「青の花 器の森」(ネタバレ非表示)
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4.0
NEW爽やかな陶芸
陶芸の世界が中心的になっているのかな、爽やかな、さっぱりとした彼女がきにいりました。これからどうなるのかな?
by きつ猫-
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5.0
NEW波佐見焼の器が欲しくなります
長崎県の波佐見焼が元々好きでしたが、これを題材にした漫画があるなんてワクワクしました。テレビで芸能人が勧めていただけあり、人間ドラマと恋愛、伝統工芸品が上手く表現された作品だと思います。
by 小さな豆の木-
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5.0
NEW🌟🌟🌟の「お仕事物」作品😉👍❕
只今42話を拝読中です…😉
センスの良いタイトル画面がお薦めに出てきたので
読み始めましたが、絵柄・キャラ・ストーリーとも
素晴らしい作品で、すぐ虜になりました😍
舞台は長崎県波佐見町の波佐見焼窯元…
ヒロインは青子さん👩(31)…マルめがねと
奔放な髪型、こざっぱりした服装に、今時の
躍動的な「職人」スタイルを感じさせてくれます…😉
青子さんは祖父母の代からここ波佐見で窯業に
携わっている、まさに陶器一家で育ちました
デザインを学んでいたことから、主に「絵付職人」
として、日々お仕事に邁進しています
そんなある日、窯元を1人の青年が訪ねて来ます
この長身・イケメン、しかし寡黙・人嫌いな男性こそ
青子に多大なインスピレーションを与えることになる
龍生さん(27)でした…
彼、フィンランドからやって来ましたが、
過去に向こうで何かあり、訳ありの様子…
徹底的に「造形」にこだわり、その腕前は
すぐに窯元の職人達に一目置かれる存在に…
しかし造形に拘る余り、絵付・色付、量産化に対し
否定的で、ことあるごとに絵付職人の青子達と
衝突します…
しかし女社長さんの懐の深さ、青子のセンス・情熱を
目の当たりにし、そして波佐見焼に携わる職人達の
レベルの高さに自分の頑なさを悟り、徐々に皆と
打ち解けていきます…
実は彼、フィンランドで釉薬担当の相棒…春馬さんを
窯の事故で失ってココロに深い傷をおっており、
それが無着色に回帰させてる大きな原因でした…
しかしインスピレーション豊かな青子と出逢い、
彼女とならコンビを組める❕と思うようになりました
一方の青子さんも3年前、手痛い失恋💔を経験、
そのトラウマからやっと脱け出せかけたところでした
ところがそこへ元カレが現れ…
この件は腹立たしいので敢えて書きません…😨😱😠
しかし結果として、この出来事が青子と龍生の絆を深め、
そしてお互いの恋心を目覚めさせることとなります…
青子は鈍すぎて回りも読者もちょいイライラしますが(笑)
強力タッグを組んだ2人は社内コンペ優勝➡量産化、
展示用一点モノ作製に注力、公私ともにお互いに
なくてはならない存在になっていきます…😉💖💕
この先の淡い愛の進展にも目が離せません…
ここまで長々としたコメにお付合い下さった皆様に
改めてお礼を申し上げます…by 柴犬暮らし-
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5.0
無料分31話まで読みました。
『狼の娘』を読んでいたので、同じ作者さんのこちらの作品も読んでみました。
波佐見焼の窯元を舞台にした作品との事、焼物は全然詳しくないけど身近な物なので、こうやって作られていくんだなとストーリーの本筋とは全然関係ないですが勉強になりました。
お互いに辛い過去がある青子と龍生が、反発しながらもゆっくりと徐々に惹かれ合っていく様子がなかなか良いです。
登場人物はみんないい人だけど、唯一、青子の元カレ?の熊平、悪い人じゃないんだけど無意識に人を傷付けていく感じがどうも好きじゃないなーby ボブメアリー-
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5.0
好きです
作品の空気感が、本当に私もこの町に訪れたかのような気持ちにさせてくれるというか、波の音や匂いまで感じられるのが不思議で。
焼き物工房に流れる雰囲気も、自然と伝わってきて、すごいです。
そして、青子さんと龍生くんの、仕事を通して少しずつ打ち解ける様に、じ〜んとしたりキュンとしたりします。2人でみた流れ星(星空だけだったかな?)からの星空の絵付け、最高でした!
まだ途中で最後まで読みたいけど、書籍で読むのも良さそう。
素敵な作品ありがとうございます!by あーみんさんありがとう😊-
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5.0
素晴らしい作品
作品の空気感が好きです。人間の情感の動きがトーンやコマの間隔で絶妙に表現されていて引き込まれました。私も器が好きなので感情移入しました。
by ネスタでナイト-
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5.0
波佐見が好き
ひとり旅で波佐見に来ました
西の原から中尾山まで歩いて行き、いくつか窯を回りました。道端で何処から来たの?と声を掛けてもらったり、気に入った窯でお話をしたり、この作品の人々がそのまま出て来た様で充実した旅でした。
今読み直しをしてます。by たくわん茶漬け-
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5.0
絵付けの陶器に魅了される
全巻読みました。
小玉先生の作品の中で1番好きです。
今まで陶器にあまり興味がなかったのですが、この作品を読むうちにどんどん魅了されていきました。
絵付け師の青子と海外から勉強のためやってきた龍生。龍生は絵付けは不要と思っていたので、青子にいつもきつくあたります。
次第に青子の絵付けされた器に魅了されていきます。青子の元カレの登場で龍生と急速に距離が縮まりお付き合いする2人。
穏やかな日が続きますが、龍生に大きなチャンスが巡ってきます。仕事でフィンランドに行くのを断るのは自分のせいだと思い別れを告げる青子。
最後にキスをして別れる2人。ここが1番切なかったです。
龍生がいなくなって青子は自分がどれほど彼を好きだったかを思いしり、フィンランドへ会いにいき2人は元サヤに!
2人は日本で結婚して2人で陶器を作っていく。最後に2人が何十年たっても一緒に陶器を作ってるシーンにジーンときました。by Liesa-
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5.0
白地好きと絵柄好き、相慣れないはずの2人
陶器は絶対白!の龍生くんと柄があってこその陶器!の青子。
最初は対極にいる2人が物作りの過程を通して少しづつ近づいていく。
波佐見の街に行って、焼き物に触れて、実際居る筈のない2人を感じてみたくなる。
あおの世界観に浸っていたくて何度も読んでます。
最初の方は無料で読んでいたので、またいつでも読めるように買い足したいと思います。by rururu ruby-
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5.0
波佐見焼の魅力に惹き付けられる!
長崎県の波佐見焼とストーリーに惹き付けられて、あっという間に読み進めてしまいました!読んでいると陶器を買いたくなります。
中々難しい題材の中でもどのキャラクターも好きになれる要素がちりばめられていて魅力的です。by PEKOKO-
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