【ネタバレあり】親愛なる僕へ殺意をこめてのレビューと感想（18ページ目）

けっこう、こわい(笑)ガチで。毎回ハラハラドキドキさせられます。まだ、途中なんだけど、かなりヤバイ状態だから、その後が心配。

ハラハラ

気の弱そうな浦島太郎ならぬ大学生の浦島エイジ君。
生い立ちもかなりハードで、オドオドした態度で側から見ても気の毒な雰囲気ぷんぷんなんですが、時々記憶が飛んでいて、美人の彼女が現れたり、半グレ仲間に誘われたりと、展開が早いです。
どうやら多重人格なんでしょうか。
続きが楽しみな作品です。

記憶がなかったり見覚えのないものが部屋にあったり知らない人と知り合いだったり、主人公のまわりで不思議なことがたくさん…その対比に彼女との付き合いが癒され要素ですが、たぶん事件に関わってるんだろうなという印象。続きが気になります。

面白い

自分が二重人格と気付いてからが面白い。別人格に成りすましている時のドキドキハラハラする感じやB1についてだんだん真相が明かされていくのが面白くてオススメです。

大どんでん返し

最後あっと驚かされる様な展開があります。
物語の途中に隠された多くの伏線が最後の方で回収されていく様は見事です。
読んで損の無い秀作だと思います。

一見平凡な大学生が

一見どこにでもいそうな大学生が殺じん鬼の父という大変な秘密を抱えつつ生活するうち、自分自身に別人格があることに気づき謎を解く。絵もうまいし多少現実離れしたところも許せてしまうおもしろさがある。

話の流れが

話が二転三転していく、結局犯人は近親者という、ありがちな結末だったが割と楽しめた。

悲しくも面白くてついついのめり込んでしまうようなお話でした。主人公の秘密が気になるけど幸せになってほしい

なんというか

あっという間に物語に引き込まれて、一気に読んでしまいました。誰もが持つ闇の部分がこんな風に連鎖してしまうとは…。

久しぶりに凄くおもしろいと思えた作品。
登場人物がいろいろ繋がっていて、途中から読み返したりしてました。