みんなのレビューと感想「だんだん街の徳馬と嫁」（ネタバレ非表示）（25ページ目）

切ない…

一生懸命夫婦になろうとする
2人…
今では考えられないけど
兄のお嫁さんを自分のお嫁さんとして
迎えるのって複雑すぎるけど、
まじめに問題に向き合って解決していく
健気さに心をうたれました。

九州弁がまた私にはきゅんきゅんきて
良かったです!

無料分だけ読みました。
現代では考えられないことだし、自分に置き換えたら耐えられないことなので、感情移入はもちろんできません。
そんな時代があったのだという認識として、解釈する感じでした。
絵があまり上手いとは言えないタッチなので、伝わりづらい部分もあって、本当なら繊細な表情やしぐさや間が描けてると、情緒がありそうなシーンもイマイチでした。
伝えたいことはわからなくはないので、それを汲んで読み進める感じです。
つまり、あまりグイグイ引き込まれるという感じではなかったです。

気になる後半

前半の無料部分を読みましたが、二人がこのあとどのように本当の夫婦になっていくのかが楽しみです。
今一つ徳馬に心を許していないお嫁さん。
二人の気持ちが通じ合うようになるのか。
他の口コミをよむとダークになっていく後半。
ポイント補充したら読んでみます！

じわじわ

主人公の心のうちが日々の生活を通して丁寧に描かれています。地味といえば地味ですが、とても魅力のある作品だと思いました。半ばすぎから色々起こりますが、最終的にはハッピーエンド…かな？
途中に入った読み切りは作品とは全く関係なく、なぜ真ん中らへんに入れたのか意味がわかりません。

広告から気になって飛んできました。無料分のみ読みました。
無料分は弟と結婚してこれから絆を深めていくのかなという感じでほのぼのストーリーでした。広告ではお兄さんが帰ってくるような書き方があったのでこれからドキドキですね。

ストーリーは面白かったです。
ですが、全編に渡って九州の方言なので言葉を理解するのに時間がかかって、あまりに読みにくかったので星一つです。

戦後はこういう結婚がたくさんあったんだろうな…

色々考えさせられましたε- (´ー`*)

絵は好みではなかったので、無料分のみ読みました…

切ない

戦後の頃には実際に良くある話しだったのでしょうか？
平成も終わるとは言えまだ数十年前なのに…。
自分が年寄りになる頃、自分の若い頃の話しってこんな風に見られるのかしら？と全然話しには関係無い所で考えてしまいました笑

万火子って名前がイイネ

徳ちゃん、戦争行きたくないって…皆そうでしょうよ！そんなワガママが通じる時代だったの？謎。新婚のにーちゃんが、じゃあ俺が行くって…どんだけ弟思いなのか泣けてくる。時代が時代だから泣き叫びたい万火子ちゃんの気持ちが胸に迫ってくる。
どんなにいい人に描かれても、ヘタレ徳ちゃんに共感できないな。兄ちゃん、早う帰ってきて幸せ取り戻して！

途中に関係のない読切作品が入るのが…。

ネタバレ レビューを表示する

ストーリー自体は悪くないのですが、途中に本筋とはまったく関係のない読み切り作品が入るのが腹立たしかったです。
あと、いきなり三十年も時間が経ってラストを迎えるというのも、どうなのか。これから夫婦としてどのように過ごしていくのかを見たかったのに、肩透かしを食らった気分でした。「徳馬と嫁」というよりは、「徳馬と義一」だと思いました。