4.0
面白い
この時代ならではの話。義姉と結婚することになった徳馬。万火子と2人、後ろめたさがありながらも惹かれ合い、でも幸せになって良いのだろうかと葛藤する様子がなんとも。
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この時代ならではの話。義姉と結婚することになった徳馬。万火子と2人、後ろめたさがありながらも惹かれ合い、でも幸せになって良いのだろうかと葛藤する様子がなんとも。
戦後ではよくある話なのかもしれないが、どんな思いなのだろうか。。戦争から戻ってきた兄の気持ちも、家単位で人生を歩まなければいけない残された人も。
素朴な絵と、あらすじからして、主人公とその妻(戦死した兄の元妻)が、最初はぎこちなかったけど、だんだん本当の夫婦になっていき、子供も生まれ、暖かい家庭を築いていくハートフルストーリー・・・・・・・・・・かと思ってたよ(血涙)!!
私は、分かりやすいハッピーエンドが読みたかったんだよ(ToT)
星の数をいくつつけるか迷ったけど、この切ない気持ちを味わせてくれたから、思いきって星5個にしました。
この漫画家さんの他の作品も気になるんだけど、分かりやすいハッピーエンドに出会えるかな・・・。
どこかで読んだ話かなーと思いながら万火子さんと徳馬がきちんと夫婦になる光景が見たかったのですが、いきなり30年経っちゃって、あれれ?そんなに早い展開?というか、間のストーリー読みたかったのになぁーと残念に思うお話でした。
どこかで読んだなーこんな話。戦後あるあるなんだろうなー。死んだ兄弟のお嫁さん貰ってねー夫婦がいい感じになったところで生きて帰ってくるのよねー。バッドエンドでもグッドエンドでも想像ついてしまうので、さようならー。
主人が外国人?のように見えるのは仕方ない?のかな??
お話自体はちょっぴりせつないよくある戦後のお話です。
戦争で残ったもの同士の結婚って、よくあったんですかねー。事情が複雑。でも幸せになって欲しいなぁーと思う物語です。
大正から昭和初期の時代位のお話でしょうか。穏やかな、それでいて、八幡の製鉄の鋼の熱さを感じるような暑さもあるお話。
とてもおもしろかったです。ほんとは続きも読みたいですが、課金してばっかりなので無料のところだけ読みました。
戦争では、実際にあり得る話だったのかもしれないけれども、読んでいて心が痛くなりました。けど、どうしたらみんなが幸せになるのかをそれぞれ考えていて、それがまた切なかったです。けれでもホッコリもしました。素敵な作品でした。