5.0
福井
福井にゆかりがあり、読み始めました。が、非常にはまってしまいました。これからも少しずつ読んでいきます。
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福井にゆかりがあり、読み始めました。が、非常にはまってしまいました。これからも少しずつ読んでいきます。
北陸にはとんと縁がないけれど、この話を読んで蔵の宿の町と、モデルの酒蔵さんに行ってみたくなりました。
自分の故郷の酒蔵も、時代の波に飲まれたり、後継者不足で畳んでしまわれて残念に思っていました。作品を通じて、酒造りを知り、今住んでいる町の地酒も愛飲しようと思います。
ひと昔前の話しだけど現代にも残る人間関係のイザコザが絶えない所は飽きもなく続話が気になります。主人公の茜と蔵の宿の従業員を応援したくなる気にさせる!ところで何故叔父の幸田はそこまで蔵の宿と酒蔵を蹴落とすんだ?親族なら応援してくれ!
凄いと思う。次から次へとの妨害工作に対し、毅然とした態度で問題解決していく姿は共感できます。抵抗勢力に対し、あるまで「おもてなし」の心で対抗していく姿は天晴れです。
昭和の義理人情と、意地悪な敵‼︎
あー面白い‼︎
この一言に尽きます✨
ついつい読み進みます‼︎
最終話が気になりますーーー‼︎
これまでまったく興味の無かった福井に行きたくなりました。そして泊まるのはもちろん蔵の宿…。できれば、一週間くらいのんびりして、酒風呂でツルツルになってみたーい!
それと、お願いだから完結まで読ませてほしいです。ここまで読んだらあと1巻じゃないですか、本屋さんでも売ってないんだから。
物語もテンポよく、良い感じで悪人が成敗されていく。これでもかと言うくらい次々に敵が出てくる。もうあかんざと言うところで逆転!
ええっまたあいつなの!?って思って読み進めると改心させられ良い人になっていく。これをよんでると本来人間は全て良い人何じゃ無いかとおもってしまいますね。
卑劣な敵対する人たちの嫌がらせが、しつこいけど、どうにかなるんだろうとわかっていても、次々と乗り越えていくのが面白いです。
造り酒屋を継いだ茜、修平夫婦に対する親戚の嫌がらせ。それに負けず旅館と造り酒屋を守り立てて行く夫婦と従業員達。
茜の明るい性格が人を惹き付けて行くとこが良く描かれている。
日本酒の奥深さや、良さがわかる作品だと思います。日本旅館の心ずくしや、良さがちりばめられています。いい作品です。