みんなのレビューと感想「僕の名前は「少年A」」（ネタバレ非表示）（60ページ目）

サイコパスな感じを予想して読み始めましたがそうではなく、好きな女の子を守るために罪をおかしてしまった男子の話でした。
主人公や其の家族がほんとよねに気の毒でした。

いろんな意味で考えさせられる

綺麗でも残酷でもないどうとも言えない感覚。
被害者、加害者、そしてその遺族たち、それぞれの感情やら真実やら嘘やらもうめちゃくちゃで
色々な感情がどんどん湧き出て一気に読んでしまった。わたしは、モヤモヤな部分のほうが多かったかもしれないが、真剣に読ませてもらった。

印象に残る

無料分まで読んで、とても考えさせられました。自分にも優しい息子と可愛い娘がいて、息子がたかしくんだったら、娘が佐々木さんだったらと考えるだけで怖くなりました。
こういう事が絶対ない訳じゃない、あってはならないけど、この話を機に子供をどう守って育てていくべきか考えさせられました。

タイトルを見てある事件の話しだと思っていた。
好きな子を守るために何で嘘までついて…
私は、家族を悲しませてまで嘘がつけるだろうか？
息子は父親がした事がわかっていたのに
まだ途中ですがとても気になる作品です。

こわい

怖いです。いつどこで、自分が豹変してしまうかわからない。もし自分の子どもがそうなったら？？恐ろしすぎます。

リアルにありそう

犯罪を犯した少年とそれを取り巻く環境の変化を描かれたお話です。深いけど、悲しい、でもリアルにありそうな事件で悲しい話です。

主人公が切なすぎる

ネタバレなしでいきます。
レビューに多く書かれているように、タイトルから現実の残酷な事件を連想しつつ、サイコ系少年犯罪の話かなと思いながら、精神的に耐えられるかなと恐る恐る無料分を読み始めました。
実際は無差別のような猟奇的な事件とは全く関係なく、大切な存在(好きな女の子)の身を守るためにとっさに必死に動いた末に、「何も悪くない大人を惨殺した恐ろしい人間とされてしまった少年」の物語でした。
色々な意味で多少見辛いところがあるものの、絵は可愛らしく、なにより現実にあり得るのだろうかと思ってしまうほどに、主人公が良い人過ぎて、不憫で切な過ぎて。
どうにか好転してほしいという想いと、主人公が大好きな女の子の他人事みたいな言動の違和感がなぜ？と思えて仕方ないこと、
途中から主人公が誰かから脅され始めることなどなどから、一気に最後まで購読して読んでいました。
まっすぐで明るくて普通に暮らしてた子供が、大切な友達のそんな衝撃的な状況に居合わせてしまったとき、助けを呼びに行く等冷静に動けるものではないと私は思うので、子供が必死に荒がった結果、あり得る事件なのかもしれないと思いました。
虐待とかで亡くなる幼い子供も多い現代。そうでもして助かる子がいてほしいとすら思えなくもない。
深く考える「物語」だなと思ってしまうのは、非現実的過ぎるくらい、家族や親友がどれだけ辛い状態になっていようが、優し過ぎて。
同じく優しい子過ぎる主人公が、大好きな女の子のためにずっと、大切な人たちにも事件のとき何が起きたのか黙り続けて苦悩していくこと。
出来るのだろうかと考えてしまう。
被害者って誰なんだろうっていうくらい、事件で亡くなった先生が最低すぎるのもあって、主人公に感情移入しながら。状況がすこでも好転してほしいと願いながら読み進めることが出来ます。
ラストは評価が別れるかと。

面白い

展開が読めなさすぎて課金しまくって
必死で読み漁っています…(笑)
ずっとハラハラしてるけどすっごく面白いです。
絵も大好きです(*ºчº*)

途中までは面白かったのですが、その後の展開がいまいちだと感じてしまいました。しかしながら読む価値はあると思います。

楽しかった

そこまで愛せるってすごいと思いました。
実際にこうゆうことってあるんだろうなと思うところが沢山ありました。