【ネタバレあり】僕の名前は「少年A」のレビューと感想（15ページ目）

悲しい

不幸な時の重なり…好きな人を守りたかっただけ…なのに。
罪人としての生活…蔑み、虐め、差別…
真実を知らない限り自分がしないとは言えない…

壮絶です

主人公は本当に罪を犯したわけではなかったのですが、子どもの場合、周りの大人が手を差し伸べることで状況が変わったのではないかと思えて仕方ないです。目が離せなくなる作品です。

一気読みしました

こんないい子がなんで？純粋ゆえの行動かな？から、この先どうなるのか気になり一気読みしました。
無くはないなと思えました。13歳という多感な時期、現在も世の中には少年が親や友人を殺めてしまう事件はあるもの。でも私達が報道で知るのはひどい事件があったということで。本当はこのマンガのように誰かを守るためや、虐待があっても言えずに終わってしまうことがあるんじゃないかと思わされました。大切な人を守るために家族が犠牲になりみんなを守ることが出来ない歯がゆさに涙が出ました。
現実はこんなに厳しい状況で主人公のように真っすぐ生きることは難しいだろうなとは思いました。
ラストが良い展開だったのが救われました。

タイトルが気になって読み始めたのですが、読んでいくうちにまさかの真相にびっくりしました！
同時にたかしくんの強い気持ちに感激、、！
でも結果ゆいちゃんは救えたかもしれないけど、たかしくん家族と先生の息子はそのせいでつらい思いをして、かわいそうでは済まされないくらいにかわいそうだったな、、

誰でも加害者になる可能性があると思った

自分にとって大切な人が、目の前で何かされたら…それは誰でも起こりえる話でもあり、気持ちがわかる気がした。ただしその後の生き方は、家族も含め、苦難を伴う。加害者家族、そして加害者の「その後」を、きちんと描かれていると思った。直接、自分が何かした訳でもないのに、家族であるというだけで、幸せが遠のいていく。家族の視点からも描かれているので、読みながら考えさせられる内容でした。

犯罪

真実なんて、本当は本人たちにしかわからない。傍観者ではいけないけれど、マスコミやSNSには振り回されてはいけないと思った。

義憤

類経験者として、救いと再考のご好機を与えて下さった作品でした。
未遂とは言えど傷は同じということを、(少しでもムラりとした)加害者予備軍・好奇的オーディエンスに知って頂きたい。

他でもない、
これをお読みの、そこのあなたのことです。

題材として高校教師×白夜行を起想した方がおありかもしれませんが、本作品の様に逃げることなく刑を受け止める主人公さんは人としても男としてもキャラクターとしてもあまりにもご立派で、当事者としてわたくしはこの瞬間、彼の存在を切望していました。
誰か来て、誰か助けて、誰かこいつを二度とこんなことさせないようにして…！と。

わずか13歳の彼は実行して下さった。
しかし、彼の義憤による超抑止的行動は刑法上では犯罪。


では、どうすれば良かったというのか。見て見ぬふり？止めに入る？人を呼ぶ？懲らしめる程度のダメージを負わせる？
そんなのはいずれも彼女か主人公にとって不利であり、加害者がその後加害し続けることを止めることが出来ない、だからこそ、この類いの卑劣な犯罪が止まらないのでしょう。

奴をこうする前に今一度、他の方法は無かったか。
それを描いてくださったら、文学史上に残る名作になりうるのでは。
やむを得ない人間性に満ちた犯罪よりも、よりスマートな解決法を描ききるお力が作者さんにはおありだと信じる一ファンとして、星一つ減らしたエールを送らせてください。

うーん

途中まで読んでましたがギブアップ…。
胸くそ展開とかが好きな人にはいいのかも…？
主人公が報われない…

辛い話

タイトルから想像してたのと違った。もっと猟奇的なのかと思ったけど、まっとうな話だった。まだ少ししか読んでませんが、読み進めたい感じ。

はまった

最後まで読みました。正当防衛だし真実を言えば良かったのになぁと思いますが、主人公よく頑張ったね。最後は皆が良い方向で救われました