貴方に宛てた物語
- タップ
- スクロール
あらすじ
昭和11年―――穂積の家で妾腹の娘として育った日花里に縁談が持ち上がる。遠縁の広輔に想いを寄せていたけれど、本妻の娘・鈴子への遠慮から、縁談を断れない日花里。そんな彼女の心の支えは、別の家に引きとられていった双子の姉・亜花里。密かに手紙のやりとりを続けていた二人だけれど・・・?
- 一話ずつ読む
- 一巻ずつ読む
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
昔も今も。
尾崎先生の作品の主人公って、いつもキャリアウーマンとかギャルが多いのに、今回の作品の主人公は真逆で、スゴく意外でした。でも読み終わってから、(恋愛や人生に不器用でも幸せになれるんだなあ…)と、しみじみ感じる気持ちはいつも以上で、ジーン…と噛み締めるような…。オトナな作品に思いました。
by ちあきねえ- 0
-
5.0
切なくて 悲しくて 幸せなストーリーです
立場上 我慢することが当たり前の日常。でも不幸じゃないんだと言い聞かせているような主人公の表情に 泣いてしまいます。もともとダメ恋からこの作者の作品が好きなのでよけいにかもしれません。結末に心が救われました。
by 大おばさん- 0
-
4.0
作者買いです♪
新作掲載嬉しいです
楽しみにしてましたー!
ただ…
他に載せてるものを再度載せるなら注意書きが欲しかったなー
二重になってしまってすごく損した気分…by ⊂ぴの⊃- 4
-
4.0
作者様のセンス素敵
この作者様の描く人物が大好きです。まだ未熟で、でも自分をごまかさない。どの主要人物も【内省的】な部分があるように感じます。だから一見性格悪そうなキャラでも、「きっとこの人もどこかで内省するのかも」と安心して見ていられます。
by につくねーむ- 0
-
4.0
作者さん
尾崎先生が好きで他の作品を読んでいた所、一覧にこちらの作品を見つけました。
読み始めてみると私が学生の頃に買って読んでいた作品でビックリしました。
昔から空気感や絵に惹かれる部分があったんだろうなと思います。by なぎたん**- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
4.0