【ネタバレあり】酒と恋には酔って然るべき【電子単行本】のレビューと感想（7ページ目）

面白くて

課金して読んじゃって。
まだ途中だけど
松子はどこにおちつくのか！？
そこはとても楽しみ。

恋心の揺れがリアルだわ笑

無料分を読みました。ヒロインは日本酒好きな32歳のOL。もっぱら家飲みだけど飲みのお誘いは行く。なもんで男性との接点も酒絡みが多い。私は日本酒にそれほど興味ないけど、好きな人には細かい情報がたくさんあるのでいいかもしれないですね。

どっちなの？

主人公はやっと出来た素敵な彼氏がいるのに同僚に未練タラタラな感じでいったいどっちが好きなの？とモヤモヤする
進展が遅くて途中まで読んだけど課金してまで読みたくはないかな…

32歳でお局さん扱いされるのか、、って辛いです、そこって感じですが笑

1人でも確かに楽しめるけど
やっぱり落ち着く相手も欲しいしわかりすぎますが
幸せになって欲しいです！

家にワンカップ大量は
すんごい酒豪って感じですが
ちゃんと好きな事を好き！で
色んな蔵元さんや季節とか様々な種類を
しっかりわかって呑むって凄いです！

松子はなぜほぼ目をつぶってるのか？
あの表情が生理的に無理。
今泉のどこがいいの？
振り回してる？単に好き勝手言ってる口も腹も悪い非常識人にしか見えない。
更に口が軽い。
彼氏も、女の影をチラつかせて平気な無神経さもウザい。
松子の好む相手はとにかくイラつかせる。

楽しい

お酒の話はよくわかりませんが、主人公と周りの人々とのやりとりが自然な感じで、わかるわかる、という部分が多く、楽しく読んでいます。松子がいい味だしていて楽しいです。

気になる後輩の言動

日本酒好きの３２歳のヒロインは、恋もしたいが晩酌もやめられない🍶
酒が入ると可愛い後輩が気になっていて、家飲みに思いきって誘ったけど彼女がいたのを知り諦める😞
この作品は、お酒好きなら喜びそうな種類が沢山出てきて最高な気分にさせると思うわ🤭

日本酒愛彼と翻弄年下同僚一緒に生きるのは

〈気付いたら藤井さんも日本酒も好きになってた〉
藤井松子32歳。日本酒愛溢れるワンカップOL。婚活より恋したい。

年下同僚今泉は今どき。
飲み会は消極的だが松子がサシ飲み誘うと
〈いいですけど～〉上から目線
徳利と漬けイラスト渡され家飲み行ってもいいですか？…きゅん
エプロンほどくいたずら　可愛い
ワンカップストックと直飲みに引く！
〈淋しいなら泊まって行きましょうか〉
思わせ振りが凄い。
もしかして年下くんがこのまま彼に？

今泉から誘われ２人で初詣
〈いつ結婚します？〉一喜一憂
いい感じと思いきやエア彼氏を勘違いされ
美森から告られあっさり付き合う。
２人から温泉旅行土産！
…くぅ～　なんだよ今泉！

傷心の松子。梅酒作り終え１人でバーへ行き同じくＮｏ．６で涙してた同志伊達と知り合い梅酒飲み比べを約束。日本酒愛の素敵イケメン35歳。
結婚を意識する伊達に松子が送信誤爆！
大好きな伊達と結婚したいが積極的になれないのは何故…
元カノたちや飲み女最上とサシ飲みに揺れる。
伊達が渡米！
松子はどうする？と言われても。
美森は他の男と結婚。

〈海外行かないでください〉
〈終電無い泊めて〉
翻弄する今泉。
急な出張や社内旅行で距離が縮まる。
〈今夜は引き下がりませんよ〉
引き寄せる今泉に松子が浮かんだのは伊達の笑顔…〈友だちになりましょう〉
〈藤井さん好きです〉に松子がキスで返そうと失敗、ぶつかっただけと言う。
営業帰りに今泉が車内でキス
〈ぶつかっただけ〉と仕返し。小悪魔。
〈俺の事好きでしょ　付き合いましょう〉
やっと素直になった２人。

日本酒部で観たネット配信で伊達が日本酒師匠にプロポーズしようとして指輪用意してた話を知る。
タイミングって大事！
今泉が「結婚しましょう」
初めから松子が好きだった。

伊達が帰国し日本酒バー“三三九度”開店店長。
日本酒部で祝に行った際、今泉が松子との結婚を伝えた。
驚きを隠せないが今泉の頭を叩き、鏡開きで祝う。
別れた事が後押しになり裸一貫で頑張れたと。
後日、伊達が白石に〈今泉と一緒の松子は自然。遠慮が無い本来の松子〉

恋も日本酒も寝かせる事で味が出てくる。
〈気付いたら…〉は今泉の言葉。
２週目に今泉目線で読むと松子の事が好きなのが判る。
気付いたら日本酒好きになった飲みたくなった！

読みたくなります

めちゃくちゃ続きが読みたくなります。誰とくっつくのか、気になって仕方がないです。そして、日本酒愛がブレないとこも良き。

婚活含め世の風潮に流されている系の女性

個人的にはお酒に特には興味がないけれど、この作品の一番の魅力は、松子が至るところで飲むお酒・製品にまつわる多種の情報が得られるところ！

ヒロイン松子の周囲で起こる恋沙汰は、たぶん世の中の女性たちの一般論をかなり象徴しているような印象がある。
でも、世の中には男性での女性でも自分ひとりの生活を本心・地で楽しめるタイプの人っていて、松子はそのタイプだと思う。途中から出てくる新たな彼・伊達さんも然り。しかも伊達さんはなんだかんだと地に足がついていないから余計に曲者だと思える。たとえどんなに人当たりが良いとしても風のような自由人は、きっと結婚したとしてもこういう性質や変わらないでしょう。。。よほどお互いの大恋愛感情でない限り、経年でお互いが覚めていく気がするな。。

松子という女性は他面で本心からの意思があると思えない点で個人的にはほぼ共感できない。
会社の同期？の白石が云った「ファッション婚活」をしているだけという表現も正にぴったり！
ただ、毎晩のように晩酌する楽しみを持った生活に満足しているのに「年齢」や「ある程度年齢いったら結婚しているべき」だから婚活を、という世の風潮にただ流されているだけの女性な気がする点で、タイトルの「酒と恋に酔って・・・」にまさにぴったりで、恋と婚活に酔っている松子さん！

とても不思議なのが、ほぼ毎晩晩酌かつ1回の量も相当（鉄板のカップ酒も多分200ｍｌは入っているでしょうし、、、）なので、本人は気づかずとも毎日お酒の匂いを漂わせて出勤しているのでは？(＾＾；)、と疑問を持ちながら読んでいます。