5.0
面白いです
急に連れてこられた赤の他人の子供を引き取って育てるって、あっさり受け入れることなかなか出来ない。主人公がすごく素敵です。
お年頃の中学生長男に対しても、まだまだ小さくて理解出来ていないであろう次男にもちゃんと向き合って少しずつ家族になろうとする姿は、本当に勉強になります。
言葉使いや態度はぶっきらぼうに見えるけど、すごく優しくて温かい人だな~って思います。
ビーフシチューの話すごく良かった。
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急に連れてこられた赤の他人の子供を引き取って育てるって、あっさり受け入れることなかなか出来ない。主人公がすごく素敵です。
お年頃の中学生長男に対しても、まだまだ小さくて理解出来ていないであろう次男にもちゃんと向き合って少しずつ家族になろうとする姿は、本当に勉強になります。
言葉使いや態度はぶっきらぼうに見えるけど、すごく優しくて温かい人だな~って思います。
ビーフシチューの話すごく良かった。
それなりに~
を読んでレビューのなかに
こちらのさくひんの紹介があったので
まずは無料をと思い読み始めたら
続きが気になってあれよあれよと……
突然の両親の他界に
受け入れの親戚が居ない
見かねた親戚の叔父さんが
引き取ってはくれたものの
連れてきた家は彼女の家
スペックは高くないものの
家事と同居を受け入れてくれた彼女は
とてもカッコイイ
大変なところも至らないところも
包み隠さず自然と過ごせるように
誘導してくれる
家族ではないけど家族と変わらない関係が暖かいです
子供たちが素直でとてもよいこ
知ってるキャラが出てきてほわっとしながら読んでます
希夏帆ちゃんはwriterのような仕事をしている。
作家なのか、脚本家なのかよくわからないがとにかく〆切に追われている仕事だ。
アラサーでその仕事で独り立ちできるのは才能のある人だと思う。
少なくとも2LDK以上のマンションも持っている。
考え方に基盤が有るらしく不意の出来事にブレない。
ある日突然、子供が二人現れても動ぜず、
その子供で生活そのものが激変しても淡々と受け入れる許容量がある。
少し不器用さがみられるが、相手の立場を考えて
意見を言う昨今では珍しいしっかり者だ。
自分に置き換えても30歳ぐらいで、こんな風に考えたり、こんな行動はできなかったろう。
最初は希夏帆さんの周りで起こる日常の出来事にだが、
主役が交代しても、周りに良い人が現れて上手く収まって行く。
何気ない日常は描写が難しいけど、納得させられる事柄もあり、
なぜか気になって珍しく1話も抜かず読んでしまいました。
実際の生活はこんな風に治らないかもしれないけど、面白い物語です。
登場人物の心理描写がとても細やか、かつ、リアルで奥深い秀逸な作品です。
両親を亡くした子供達を愛情深く受け入れるキナさんの心の声や、実際に話す言葉に激しく共感しています(自分も結婚願望ないのに離婚した姉の子供達を何かと面倒見る羽目になっているので)。
そして何も出来ないけどとお人柄の良いお人好しな彼も含め、子供達の周りに愛が溢れている事が救いになり優しい気持ちになれる作品です。
世の中、辛いことや大変な事は人それぞれ沢山あるけど、周りの人達と想いを分かち合う事や支え合う事、感謝する気持ちの大切さに気づかされ購入して良かったと思います。
最初は表紙と題名が目にとまって、次に表紙の絵が気になって何気なく読みましたが、よくある、読んでみたらイメージが違って…とか、表紙と絵が違う…とかも無くて、先ずは安心しました。
ストーリーは、深刻な内容の暗い話しかと思いきや、全く暗くは感じないし、成り行きとは言え、他人同士が一緒に暮らす事に成った日常を、違和感無く自然にえがいていて、漫画として面白いし、在り来たりなストーリーでは無い作品だと思いました。
登場人物達の今後が気になります。
子育て中のママです。
子供にいろいろ質問されて、答えに困る事もしばしば…日々奮闘中です。
キナさんの言葉がとても素敵で、こんな風に言えたらいいなぁ〜って思う言葉ばかりで、私もこの漫画で勉強させてもらっています。
どっちが正解?、どっちを選べばいいの?、いつも悩みはつきません。
キナさんの、どっちが正解かはわからないけど、間違ってる事はハッキリしてて、それさえ選ばれなければいいんじゃないかな?って言葉に救われました。
嘘や隠し事をせず、子供と真っ直ぐに向き合って、ハッキリ言う…でも、とても温かい言葉ばかりで、子育て中の方にもオススメの漫画です!!
キッカケは忘れてしまいましたが、一巻が出てすぐに読みました。
恋愛要素はなく(子供達を引き取った大人は恋人同士だけど恋愛要素としてはほぼナシなので)ホームドラマです。
実の子供でも大変なのに赤の他人を育てることって本当に大変だと思うのですが、子供達の性格の良さと主人公の肝の据わり方がいざこざなく進んでいく要因かと。
実際にはこんなに簡単ではないと思いますが、読み物としてはハマる作品です。
突然 恋人の愁人·その親戚の子の冬真·春陽と同居することになった希夏帆。
相談もなく いきなりなのに 受け入れて 4人の生活を始めます。
それだけでも 心の広いかっこいい人だとわかる。
春陽と話をする時は必ず腰を落として目を見て話し 2人の母方の家で料理を習って 亡くなった母の味のビ―フシチューを作る。
本当 素敵な人です。
もしかしたら 希夏帆さんも 両親を亡くし 冬真達のような思いをしたことがあるのかな?
なぜ愁人と結婚しないのかも気になりますが 4人には 幸せになってほしいです。
なんと言えばいいんだろう…優しいでは安易過ぎるなぁ。
淡々と進んでいくけどみんなが相手を思いやっていてじわじわくる。
きなほさん、ぶっきらぼうだけどホントに素敵なひと。ことばの端々から伝わってくる。メガネの奥はキレイなお姉さん!
とうまクンはイケメン!ハルクンはかわいい!
この兄弟は見ていて癒される。
大人の男性方ももちろんかっこいい。
そして絵が綺麗。すごく好み。
この作者さんの他の作品も読んでみたい。
語彙力がなくて上手く表現できないのが悔しいけど、この作品を読めてよかった。
何度も読み返すことになると思う。
結婚はしていないパートナーの縁戚の子供たちと一緒に暮らすお話。
家族のようで家族でないけれど、家族って戸籍とか血の繋がりだけじゃないよね、と思わせてくれる作品。
主人公はかなりドライそうな割に、ものすごく正常な感覚を持った大人。
できることはちゃんと、できそうにない時は人に頼ることもできる。
結婚もしていなければ子供もいないわたしから見ると、こんな大人になりたいと思ってしまいました。