みんなのレビューと感想「髑髏は闇夜に動き出す」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

切ない

ネタバレ レビューを表示する

広告見て購入！
切ない、その一言に尽きる。
老人にとって、こういう死に場所を探していたのか、、、ただただ切ない。

ネタバレ レビューを表示する

余命宣告を受けたが、特に生に対する執着も未練もなかった孤独な独居老人の隣に、今時珍しい近所付き合いのできる家族が越してきた。
お隣さんとの温かな交流に触れ、生きる喜びを感じ始めた矢先、理不尽な理由で、一家は惨○される。

たまたま犯人の手掛かりを入手。余命わずかということも手伝って、老人自ら制裁を加えようと動き出す。残虐なシーンがしっかり描かれているので、苦手な方は要注意。

病気の老人にこんなことができるのか、ツッコもうと思えばツッ込めるが、人の執念が成せる術とでもいうのか、私もその執念に突き動かされて、読み切った感がある牽引力のある作品。スピード感もいい。

こうありたいですね

自分には妻も子供も居ますが、こう在りたいと思いました。人に頼らずに自分自身の力で怨みをはらす、仇をとらないと、死んでも死にきれませんよね。

切ない

とっても切ない話でした。
高齢で一人暮らし、偏屈で友人も居ない老人が、やっと大切だと思える人達と出会ったのに、、切ないですね。
できれば私も一緒に復讐したい。くらいの気持ちになりました。

面白い！

ダラダラの長引かせす、展開が早い物語は読む方も楽しい続きが気になります。
長編漫画でないのでどういう展開になるのか楽しみです。

すごい

ネタバレ レビューを表示する

どんどん引き込まれるストーリーで課金してしまいました。自分も大切な人を奪われたらこういう気待ちになってしまいそうです。最後は悲しいけどいいお話でした。

描写がまあまあエグいところはありますが、主人公の想いが果たせて良い結末だったなと思います。
他者との関わり、愛情は、生きる力なんでしょうね。

復讐劇とパラレルワールドの融合

復讐劇の物語は、よくありますが、このマンガは、読み終えた後にタイトルの意味が、よりよく深まります。絵も良い！

ネタバレ レビューを表示する

導入部分で、人付き合いが苦手で近所の人からも疎まれがちな老人が
思いがけず隣人一家との温かい交流に心を開いていく様子を
セリフは少ないもののその表情や動作、視線で見事に描写しています。
そして、そこから一転して惨劇との大差を観せ
老人の怒りの大きさやその後の行動の理由づけを読者に訴えかける点で
とても優れた作品だと思います。

短いが感動！

とても大切なかけがえのないものが、ある日突然に奪われる。しかも何の関係もなく、身勝手な人間の欲だけの為に…。法律では納得のいかない、軽い刑罰の事件が多い。被害者よりも加害者が守られて許されている、今の社会に訴えるような作品です。