4.0
京都と青森
かたや京都で舞子さんの生活。
そして、青森での生活、思い出。方言がいいですね。郷愁に浸れます。舞子さんの日常も垣間見えるので、なかなか面白いです。
- 0
かたや京都で舞子さんの生活。
そして、青森での生活、思い出。方言がいいですね。郷愁に浸れます。舞子さんの日常も垣間見えるので、なかなか面白いです。
祇園のお茶屋さんの裏方で、舞鼓さんたちの胃袋を預かるキヨさんは、まだ16歳の女の子。もとは自分も舞鼓さんになりたくて京都に来たはずが、今ではお茶屋の厨房を預かるまかないさん。そんなキヨさんの、ほっこり温まる裏方ライフ!
舞妓さんって実際に見たことなくて、あんな若い子が共同生活して修行していることも知らなかったので、舞妓さんの暮らしが知れて面白かった。
まだ読み途中ですが、私だったら、自分がなれなかった憧れの舞妓さんのすぐ側で働くことに抵抗があると思う。まかないとして頑張る主人公の性格がとても素直で可愛い。
よくあるグルメマンガで食べる感想やら、ハフハフしながら高揚するシーンがほぼ無いので非常に読みやすい。
本当に各家庭レベルの食材で三度三度の食事を優しい気持ちで作る。
ほっと和む話。
読むたびなぜかほっこりする漫画です。舞妓さんの食事風景ってあんまり想像つかないけど、ほのぼのした雰囲気で面白そう。
よくある昔風の舞妓さん話と違って、今のリアルな花街の物語として読めそうなお話ですね。舞妓さんのストーリーじゃない所が新鮮!
舞妓さんの世界ってこんな感じなんだ
まだまだ子供なのに皆んな凄く頑張ってて何だかんだ泣きそうになった
きよちゃんは舞妓さんにはなれなかったけど
お料理する方が合ってる
作る人の人柄が現れてる温かいお料理だ
おいしそうなお料理。華々しいというよりも、家庭的であたたかいお料理なのは、作る人の人柄のおかげなのかな。
おばちゃんの代わりにまかないを作る女の子、きよちゃんの性格の良さが心に刺さります、、純粋すぎてつらいかわいいです(笑)
みんなに愛されるような子ですね。
タイトルと10話無料に惹かれて読んでみました。
化粧が崩れないよう、食事が工夫されていることはしっていましたが、舞妓さんたちはカレーを食べれないということを初めて知りました。
とても面白い作品です。