【ネタバレあり】不覚にもきゅんときたのレビューと感想

無料分まで。
『不覚』…タイトルの意味だと、思わず知らないうちに、ということ。黛くんのセリフの意味は、つい油断して失敗した、ということ。黛くん、ツンデレ？ツンドラ？男子というか、A○フィールド全開のような女子拒否りよう。そんな人がある種の敗北宣言みたいな「不覚」というセリフを何度も言うだろうか…？という個人的疑問が溢れてモヤモヤ。ぶっちゃけ女子断絶くらいの勢いなのに何かとド近眼ばりに超近接するし、言動が一致してなくて、彼は何がしたいのかと疑問が溢れるばかり。年寄りには理解不能でした。

初めは誰にも心を開いてないのに主人公に対してはだんだん心を開いてくのがいいです。実際こんな人いたら怖くて話せないと思う。

なんだよ！

こういう、俺様キャラの漫画は、だいたい素朴な子を好きになるよね。
それが、私たちにも夢を持たせてくれるからいいんだけど。
最後まで読んだけど、素直になってくれてよかったよ。

残念

ちょっと願掛けの手作りシューズケースってめちゃくちゃ懐かしいんだけど、タップ読みなのが指も目も疲れるので残念。

好きなのに

黛くんもヒロインを好きなのに自覚するまでの拗れが長い、無理矢理色々拗らせて焦ったいですが、他で無料なので読んでます。先が読みたくなる作品ではないです。絵はかわいい。

陸上に全てを捧げてきたのに、大事な大会に出られなかった主人公。その時のシューズを線路に落として戸惑っている所に登場した彼…いやいや危なすぎるから…電車来てるから…それなのに拾ったあとで『すごく困ってるように見えたから』みたいな一言…いつ感じとったの？？おもしろいな

ちょっと感情移入できない

最初の出会いはいかにも少女漫画でいいけどセリフが感情移入できない
不覚って言いすぎ
何が不覚なんだとツッコミたくなる
あとタップ読み苦手でなんでタップ読みがあるんだ
タップ読みのに課金はしたくない

無料分しかまだ読んでいませんが、黛くんの謎めいてクールで影のある感じがキュンとさせてくれます。
彼のこの女性不審なところは何が原因なんだろう…。読み進めていくと何か分かるのかな。
2人のこの先の距離が縮まっていく様子が気になります！

優しさが染み込んでくる

初めは、なんてつっけんどんで無愛想な男の子なんだと思ったけれど、不器用なだけで本当は深い愛情を持ってる人なんだなって思ったら不覚にも胸が熱くなりました。これからが楽しみ。

中学時代、決して活躍する選手ではなかった光が、大会前に足を怪我した時に大切にしていた上靴入れを線路に落としてしまい、それを拾ってくれた人にお礼が言いたくて、ずーっと探し続けていた。高校に入学し、ようやくその相手を見つけた‼️その彼こそ冷たいものの、学校のモテ男だった黛廉太郎。
ひょんな事から告白するものの、即玉砕。
そんな２人が付き合うようになるまでのストーリーです。
いい男なのに、本音を口にせずに分かりづらく、でも根は優しい。そんな不器用な彼と、頑張りすぎて空回りばかりしている光。ちょっと不器用同士の恋愛でした。