みんなのレビューと感想「泥中の蓮 単行本版」（ネタバレ非表示）

ゾクゾクする

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怖くてゾクゾク、でも面白くてゾクゾクっという感じです。
兄弟物って、結局、共依存なんだよな…というストーリーが多いですが、これはその局地ですね。
たぶん、今後もこの二人は、世間に溶け込んでいるように見えて、二人だけの世界で生きて行くんだろうな。
一見、普通に見えれば見えるほど、違うことに気づいてしまった周辺の人は、より驚愕するんだよね。
私の回りのあの兄弟やあの兄弟もそうだったりして…とか妄想して、またゾクゾクw

まとめ買い

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おお、最後にそうきたか、どんでん返し
弟からの執着は兄貴によってガッツリ仕込まれたものだったそうです。

謎解きのように読みました。
読み終わったあとスカッとしない、重たさありました、読みごたえありました。

内容と関係ないけど、可愛い顔のイラストだけどブツはかなりしっかりリアルに描かれてて、毎回すげぇな、、すげぇな、です。
可愛くてすごくエロエロでした。

読後感

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歪んだ兄弟愛を描いた作品です。
弟が兄に対して一方的な感情を抱きついに想いが溢れて、それを兄が受け止める感じなのかと思ってたら最後にどんでん返しがきました。
弟の思いが溢れてしまう所からラストまで何回も読み返してしまいます。
全体的にダークな感じなので好みは分かれると思います。

めちゃくちゃ、重いストーリー。
題名がぴったりはまる内容でした。
気が重くなるから、もうやめちゃおうかな…と思いつつ、気になって読み進めるって感じ。
でも最後の最後に驚きがあって、最後まで読んで良かったと思いました。

黒い

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重い。どす黒い兄弟。でも、話は面白いし、絵もキレイ。ララの結婚が結構純粋な恋だったから、兄弟ものでも純粋かと思ったら、ダークサイドだった…
でもお互いを永遠に手に入れられたようでそれはそれでよかった、とは思う。

ララの結婚を見て、気になったのとレビューを読むと評価が良かったのでまとめ買いしました。
全体的に好きな作品だけど12話ではちょっと短いかなー。兄弟それぞれの闇の描かれ方が短くてちょっと物足りないかな

気になる

ポイントの関係でまだ途中までしか読んでいませんが。。
お兄さんが心配になる(笑)
作品の雰囲気自体は暗いんだけど、
読んでいて気分は暗くならない、
不思議な作品だと思います。

話数以上の満足感。

12話完結。その話数以上に満足感が得られる作品。
共に堕ちてゆくのもまた、愛の形なのかもしれない。2人が幸せならそれで良いと思える内容だった。

一途すぎる

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一途すぎるがゆえの拗らせ兄弟の話です。
お互いが想い合ってるからこそ空回って、愛してるから傷つけあってる。
でも最後はちゃんと結ばれてよかった。

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秋生が異常なほど兄のことを愛しすぎている弟かと思ったら実は元春の秋生への愛がもっと異常だったみたいなこの展開、このドロドロした展開が大好きです。