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虐待された子のその後
児童養護施設の所長さんが本当に素敵。子供達が虐待された後、感情がうまく出せなくなり、苦しむ様がかがれている。
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児童養護施設の所長さんが本当に素敵。子供達が虐待された後、感情がうまく出せなくなり、苦しむ様がかがれている。
無料分だけですが。フィクションとはいえこの作者さんはリアルに近いことを描かれるタイプの方だと感じています。子供はこんな扱いをされても親の幸せを願うものなんでしょうか。考えさせられます
悲しいことに、親子関係の中にはさまざまな形の暴力が存在しうる。その原因は力を発動する立場の親が、心理的・精神的な問題を抱えていることにある。虐待という事実が顕在化して救済システムの支えを受けることのできる子供はまだ幸せなのかも知れない。私たち一人一人が学校や地域での心配りを、できる限り忘れないようにしたいものだと思った。
見てると悲しくて涙がでます。世の中このような親はいるんだろうなーって考えながら読むと腹立たしくてたまりません。
悲し境遇の子供たちとそれを支える大人たち。心の傷は深く、環境はすぐに改善できず、難しさと同時にその中で闘う子供と大人の姿にとても勇気をもらえます。悲しいお話だけど、社会に認知してもらうためにとてもよいお話だと思います。
下手な家で育つより、自分の全てを肯定して、受け止めてくれるこんな環境で育つ方が、よっぽど自己肯定感が高く、強い大人になれそうだと思いました。
なんだと思う。
自分には無縁のような、でも本当はすぐそこにあるのかもしれない、一言では表せないもんだい。
子育てしていく中で自分の中に芽生えた複雑な感情のしょうたいがしりたくて、こういった漫画を読み漁っています。
一人一人、形の違う暴力を受けて、心が傷だらけになった子ども達。
はじめから悪い子なんていません。
子どもには愛を沢山そそぐことが心の成長へと繋がると思います。沢山触れて沢山遊んであげる、シンプルで簡単なはずなのに、できない大人がいるのが現実。
このような子達の心が完全に癒されることは難しいかもしれないが、親身に話を聞き寄り添って味方になってあげることが、大切なのかもしれないなと思った。
漫画だから描けること、伝えやすくなることってたくさんあると思います。この作品もその1つ。大人にも子どもにも読んでほしいです
読むのがつらいほど、子どもたちの心の痛みやトラウマ、苦しさが伝わってくるすばらしい作品です。大人にこそ読んでほしい。