みんなのレビューと感想「違国日記」(ネタバレ非表示)(12ページ目)
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- 全126話完結(60pt)
みんなの評価
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凄く好きな作品
映画化で原作があると知り無料分を読んだらとても引き込まれる作品だった。
その後最後まで読みました。
槇生も朝も感情移入できる。ようで想像の部分も多いけどとても引き込まれた。
笠町との進展も無粋ながら期待したが、それはそれ。槇生のように孤独を孤独と思わない、手に職があり、気にかけてくれる存在がいる。そして姪もいる。
そこに辿り着くのは大変なんだろうと思うけど羨ましく思う。by ※むめい- 0
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4.0
最近実写映画化されてて気になったので読んでみました。
まだ始めのほうなんですが、朝ちゃんを引き取ることになった経緯、慎生と姉の確執、それも含めてこれからの2人の距離がどう変わっていくのか楽しみに読んでいこうと思います。by たなかはし- 0
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4.0
高校入学を控えた女の子(朝)の母が死んだことで、叔母である槙生が朝を引き取り 生活する。
朝と槙生、槙生の相手にたいして踏み込みすぎない、子どもを相手でも個の意見を尊重してるところが好きです。
肉親は 感情的になったり、「あなたのためを思って…」と自分の考えを押し付けがちですが、槙生は考えが違っても 否定しないし「あなたの気持ちはあなただけのもの」と認めてくれる。 自分が子どもの頃に そういう考えの人に出会いたかったですが、自分本位な人も多いし(自分自身も) なかなか難しいですね。
朝の母親と槙生も 姉妹として確執があったようですが、朝が 母から聞いた槙生像はネガティブなものではなく、いつか朝を通じて 槙生が感じる苦い思いも 和らいでくれると良いなと思います。by m120365- 0
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4.0
キレイなイラストです
話の流れが静かでゆっくり考えさせられる感じがします。登場人物の思いをしっかり共有しながら読める内容です。
by さまあり- 0
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4.0
なにしろ小説家ですしね。
槇生の視点に共感するひとと、槇生の姉の視点に共感するひとに分かれるんじゃないでしょうか。「そんな当たり前の事もできないの」という姉はマジョリティで、槇生はマイノリティ。槇生は、常識に疑問を挟まず、当たり前の事を何事もなくソツなくこなすタイプの人物ではありません。会社の雇われで働いたら、間違いなく不適応を起こすタイプと思われます。とても正直で、誠実なので、「あたりさわりない事を適当」に言うことはありません。そんな彼女が、両親を一度に失った姪の朝ちゃんを引き取ります。姪が気の毒だからとか、叔母として放って置けないからではなく、相応しくない場所に多感な年頃の子を置きたくない、というような動機です。通常なら、槇生のようなタイプの人間にとっては、最もあり得ない選択と思われますが、想定外の出来事が、彼女の生活に変化を与えます。血縁という、選択の余地のない人間関係を含む、人との繋がりについて考えさせられる作品です。
by there- 0
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4.0
文学的なセリフがささります。まきおさんいい人。不器用だけどいい人。私もこんなおばさん欲しいなあとおもいます。
by ありありおり- 0
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4.0
微妙な関係
交通遺児とその叔母の奇妙な同居生活の物語で、お互い分かり合えるのか分かりえないのか?心理描写が丁寧です。
by Gumroad- 0
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4.0
とても良い
マキオが朝を1人の人間として扱っているのがわかる。
親だとどうしても自分の付属物のような感覚が少なからずともあるから、言うことを聞かせようとか、黙らせようということがあると思う。
親はそういう気持ちとは反対に無条件に庇護する気持ちもあり、まあそれが良くも悪くも親という存在。
なので朝は本来よりも少し早め自立の心を持たなくてはならないのかもしれないけど、マキオのような大人に出会えたのは幸運と思う。by フンティー- 0
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4.0
ふふふ
お勧めで何気なく読み始めたら心にくるものがありました。切ないし新鮮だし懐かしい様な!少しずつ読んで余韻に浸れる作品です!
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4.0
荒いタッチが活きている
書きなぐった感じのタッチの絵と描写が、作品に合っていると思います。話はありがちですが、キャラクターの成長が楽しみ。
by リンツ51- 0
4.0