4.0
なんか
なんか切ない。叔父さんに女にさせられ、結局捨てられるとは…タトゥーも消せたけど消さなかった。なんか切ない2人
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なんか切ない。叔父さんに女にさせられ、結局捨てられるとは…タトゥーも消せたけど消さなかった。なんか切ない2人
蝶野への束縛が徐々に増え、理性とのせめぎあいによって心が壊れていく雲井。
蝶野を独占したくて淫紋をほり、雌にしてしまう。ただ一緒に居たいだけだったのに、自由になっても淫紋を消さない蝶野。なんか重くて切ないね。
雲井さんとの関係性が徐々に徐々に変わって行く様子に、鳥肌が立ちました。怖い愛の形ですが、相手もそれを受け止めたり、困惑したり、繊細な心理描写にドキドキが止まらない作品です。
前編読んで、続きが気になり過ぎて、一気に後編も購入しました。ストーリーめちゃくちゃ重いですが、引き込まれました。静かに流れるようなストーリー展開。ラストは、別れを選択するというおじさんの愛のカタチに泣きました。
少し切なくなるような内容でしたが、次が読みたくなりついつい購入してしまいました。絵が好きなテイストで読み始めましたが、購入してよかったです。
おじさんに躾けられて
おじさんだけの世界だったのに
突然自由にされて
自由って言葉がこんなに深くて
重いと思わなかった…
前編を読んだ時は蝶は主人公で蜘蛛はおぢさんだったのかな?って思ったけど。
後編を読んだ後に思ったのは…実は…逆だったのかしら?だった。
淫で靡な世界観が本当に良い作品でした。
蝶と花〜のシリーズが好きで買いました。
思ってたより話が暗めでしたが、今までと全然違う若くて初々しいキャラも良かったです。個人的には蝶と花〜の方がおすすめです。
おじさんの歪んだ愛に違和感を感じつつ離れられない蝶野さん。最後おじさんが蝶野さんを解放したのかおじさんに捨てられたのかわかりませんが、切ないお話です。刺青残しているのは多少未練があるのかなー?
蝶野の肝心のトラウマの部分をピックしたシリーズのエピソード0的な話しの後半的内容。先のシリーズを読んでたので蝶野君、花田に出会って幸せになって良かったねって思った。もう一度シリーズ読み返してあまり感情の出ない蝶野が実は物凄くあれでも出てるんだなと思うと切なくなったり。ストーリー重視です。