【ネタバレあり】まんがグリム童話 魔女裁判～判事の歪な愛情～のレビューと感想

間に間に○歴史ドキュメンタリー

間に間に　ちょっとだけデフォルメ入りの歴史ドキュメンタリー。西洋の魔女狩りは集団ヒステリー時代で確かに凄惨なんだけれど。。それを凌駕する勢いのコトは歴史上、日本でもあったのだけど、、さすがにソレは漫画にできまいね～。　　森園先生の絵は動きがなくてよいドキュメンタリー題材にはピッタリだと感じる

魔女裁判って

昔本当に火あぶりとか、鉄の熱したやつ押し付けるとか魔女に嫌疑がかけられた女はやられるって聞いてこの漫画で見てますますリアリティーさが増してきました。嫌いな女も魔女疑いかける事で殺せるって駐妻の冤罪みたいな話だなとしみじみ思いました。

こんなことが実際にあったのか！？と目を疑いたくなる漫画です。
浮かばなかったら人間、浮かんだら魔女→死/刑。そんなのどちらにしたって絶望しかない。でも本当に魔女/狩りはあったんですもんね。とてもつらい歴史。
出会った女性も魔女と言われてしまうのかな。

子ども時代の

トラウマからとんでもない大人になってしまった。登場したリンゴ売りの少女がこのあとどのようにまじょがり男に影響をもたらすか、それは楽しみなので次もまた読みます。それにしても残酷すぎる…。

魔女と認定された女性を火炙りの刑にすることは世界史でも学んでいましたが、漫画にするとリアルで、酷い！って気持ちになります。こういうまともではない過去、歴史は忘れてはいけないと思いました。

魔女狩り

これが史実だと思うと
ほんとになんとも言えないほど気持ち悪すぎる
正義だと思ってることが、
洗脳だと思う。
怖い
でも、読むのはやめられない

魔女裁判ってこんな酷かったんだ。。。
人間の考えることってただただ恐ろしい。
魔女だなんて単なるこじつけで、それで犠牲になった人たちがかわいそうで仕方ない。つらい。

頭がおかしすぎてる話、
昔から魔女狩りとかきかかますが、
これは酷すぎる‥こんな人を上に立たせて
おくといずれ自分の家族にも魔女狩りとしょうして殺されかねない！

森園先生

大好きな森園先生の作品のみ購入して読みました。悲しいアンハッピーエンドです。もし彼に彼女を愛する勇気があって変われたら・・けどそれは無理でしたね

魔女狩り

森園先生の作品を読み漁っていたらたどりつきました。昔に本当にこんなことがあったとしたなら、ただただ恐怖でしかありません。